日本代表はペルーと親善試合 [毬]
ペルーは来年のコパアメリカに向けて、代表メンバーを固めている最中。
アメリカでプレーする選手が多いペルー代表は、
コパアメリカ2024アメリカ大会を狙ってる代表チーム。
長くチームを引っ張ってきたゲレーロをどこまでひっぱるのか?等、
チームを作っている最中という意味では日本代表に似ていますが、
ここでもやはり、本気度は低いかと思います。
FIFAランクの近い者同士の対戦で、勝っても負けても影響が少なく、
両チームとも本気になる理由がありません。
先日のエルサルバドル戦ほど露骨な興行試合になるかはわかりませんが、
内容、結果がどうあれ、実質的には興行試合ですね^^;
こういう時期のナショナルチームの招集は、、
試合に意味があるのではなく( *'w')b 練習に意味があります。
なので、ホントは、、
金をかけて他国の代表チームを招待する必要性は無いんですが、、
国際Aマッチを理由に招集しなければ、
招集された選手を保有するクラブチームに派遣義務が発生しない。
だから試合をマッチメイクするだけで、、それ以外にはほぼ理由が無い。
だもんでw
ホントは日本代表 vs レアルマドリー。とか、
日本代表 vs U22日本代表。とか、そういう試合も組みたいんでしょうが。。
これらの試合は「国際Aマッチ」の認定を受けられないんです。
※規定では国際BマッチとかCマッチに該当します。
そうすると、、各クラブから代表招集が出来ない。
「選手を招集したい」
ただそれだけの理由で国際親善試合(国際Aマッチ)を組む。そゆことですね~。
ちなみに、、欧州遠征でドイツとの国際親善試合が組まれていますが、
さすがに( ̄▽ ̄;)コレは、ドイツも、ある程度本気で来ます。
次回のEURO2024(欧州選手権)は自国開催。
絶対に負けられない。
そのためには、まず。カタールでの借りを返していく必要があります。
そのために、わざわざ呼び出してまでの 「ドイツ vs 日本」
日本代表は9月までにある程度カタチを構築できなければ、、
無残な試合になっちゃうかもです。。。
今の日本代表に必要なマッチメイクは、強豪国との対戦ではなく。
ある程度の戦力を保有し、尚且つ、本気で試合をしてくれるチームとの対戦。
今みたいに、ウソん気でヘロンヘロンの対戦相手に、
前からのプレスが嵌められない。
FalsoLateral(偽サイドバック)が運用できない。
他もろもろ。。今の時期でウダウダしているようだと、
何もできずに貴重なドイツ戦がお遊びになっちゃうかもですね~^^;
ま、サイドの選手を、「サイドバック」って言っているうちは、日本サッカーは進まない。
スペイン語でFalsaは偽物って意味。Lateralはサイドって意味。
どこにもバックとは書いてない。。。その辺を考えた方がいいかもですよね~。
(=^・・^=)
※日本ではサイドバックは、固有のポジショニングで前線と行き来する選手。
そういう見方ですが、欧州では、ただの「サイドに居る選手」です。
(注:攻撃的なサイド、とか守備的なサイドって意味の言葉はあるけどね♪)
※しつこいようですが、強い国との対戦が必要なのではなく、
本気でやってくれるチームとの対戦が必要なのです。( *'w')b
(ちなみに、ペルーは弱くはないですぞ~あっははw。)
(ってか、本気のコスタリカに負けてるやん?w)