止めて蹴る [毬]

うん。普通の事ね。…て(;^ω^)、一般人ならそう思うw
んが、サッカーにおいて、昨今、ちょくちょく使われるようになった言葉です(o'∀')b
最初は風間八宏が言い出したんだっけか?w。
彼は、監督には不向きですが( ̄▽ ̄;)、この辺りの基礎的な事は頭良いですw。
なので、ホントは、学校の指導者や、
トレーナーとか、アシスタントコーチに向いているかもですね~♪
巷でよく聞く、「もっと、ワンタッチで回してさ~…o(*`ω´*)o」ってのは、
サッカーファンからはよく聞く言葉ですが…(´-∀-`;)。。
「その必要がある場面」で「そうすれば良い」わけです♪
ベストは「ワンタッチプレーでもツータッチプレーでも、精度が変わらない」です。
で、、ですね、。まずは、、
ワンタッチプレーってのを、細かく説明する場合、具体的に何をしているのか?
1、「しっかりボールを止める」※自身がコントロールできる場所に止める。
2、ボールを的確な場所へ的確な速さと回転で蹴りだす。
このふたつの工程を、極めて素早く行っている訳です(o'∀')b
シンプルな理屈ですが、しっかりトラップ出来ない人は、しっかり蹴りだせないw。
なので、自分に向かってくる多種なボールを、どのようなアプローチで受けるのか?
その基礎理念のひとつが、「止めて蹴る」です♪
ちゃんとコレが出来ない人が、ワンタッチプレーなんぞ出来る筈もないw
※厳密に言えば、精度が伴なわないので逆に危険なプレーになります。
しっかりと「止める」技術が高まると、パスが高速でも止める事が出来ます。
結果として、次のプレーまでの時間が短縮できます。そして、また高速パス…。
これを、複数人が繰り返すことで、全体のプレー速度が高まっていくって事ですね♪
川崎フロンターレは、(最近は少し戦力が落ちてしまいましたがw)、
この「止めて蹴る」を、チームで連動してシステム構築しています。
ゆえに、攻撃が始まると、止め難いんですねぇ…( ̄▽ ̄;)。。
もちろん、欧州や南米が、、さらに上のレベルである事は言うまでもありません。
浦和レッズに小泉佳穂という選手が居ます。
彼は国内でも極めて稀な、左右両利きのキッカー。コレが何をもたらすのかというと、
「止める」時に、自身がコントロールできるエリアが他の人より広いって事です。
ボールが何処に流れても、どちらの足からでも踏み込みが出来て、
どちらの足からでもパスもシュートも出来る。
多少、しっかり止める事が出来なくとも、ボールに追いつく事が出来るんですねぇw。
器用なことだ…w
このように、どのように止めて、どのように蹴るのか?は、人によって違います。
んが( *'w')b。「ピタっと止めて、すぐ蹴る。」コレは基礎です♪。
高いレベルでコレやるの、意外と難しいんですよ~( ̄▽ ̄;)あはは。。
(=^・・^=)