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日本の監督は仕事が多すぎる <サッカー> [毬]

あい(^^♪。タイトルの通りです。

リカルド・ロドリゲス002.png
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リカルド・ロドリゲス監督(西班)
1974-4-3(47歳)※浦和レッズが徳島ヴォルティスさんから強奪した監督w。
。目指すサッカーはグアルディオラ…らしい…。
え…(;^ω^)。レッズ、、最終的に5トップになるのか?…w。


日本では、クラブの監督も代表監督も、
お仕事、たっぷり♪たんもり♪いっぱい♪w

来日してJリーグで仕事をする外国人監督などは、最初にソレで辟易するそうです(^^;

ゆえに。。日本で指揮を執っていける外国人監督さんには癖があります。

例外も居ますが、概ね、「自分で細かいところまで決めたいタイプの監督」(;^_^A。

本来、監督(HC)の仕事は、チームの統括と、
集められ報告されてくるデータを基に、
チームの運用指示・指揮。ソレのみです(;^ω^)。

もちろん細かくは、いっぱいありますが、、日本ではトリワケ、、
「監督が試合の指揮を執り、自分が考案したシステム、戦術運用で勝利に導く」
ってトコに、ファンの視点が行きがちです。

ホントは監督の良し悪しは、試合の指揮だけで決まるものではないし、
戦術システムは監督の指向性が出ることは多いですが、
監督自身が考える必要性も無いですw

・戦術チームと話し合い、戦術システムの選択。
・選手のコンディションデータや選手の運動能力データを見て、戦術に当て込む。
※逆もあります。特別に優れた選手が居る場合、その選手に合わせた戦術を組みます。
・フィジカルコーチと話し合い、指向する戦術を可能にするための練習メニュー。
・足りない戦力、必要な戦力を、クラブ運用のダイレクターに打診。説明。

、試合の戦術駆使よりダイジなお仕事。また、試合中より試合前後のお仕事。
これこそ優秀な監督の手腕です。


サッカーに限らず、現在のスポーツの仕組みは変わらないかもです。

戦術は戦略には勝てない。
試合巧者なチームでも、スーパーマンみたいなチームには勝てない。
※厳密には10試合中5試合以上勝てない。

戦略はクラブ運用に勝てない。
獲りたい戦力があっても、規模の小さいクラブでは獲得できない。

クラブ運用はリーグ・大会の運営に勝てない。
うむ( ̄▽ ̄;)。クラブが巨大で優秀でも、リーグや大会の参加が許されなければ、
意味が無いw

運営はスポンサーと協会に勝てない。
いわずもがなです。運営自体の実収益は、開催の結果としての産物ですので、
開催するための協力者が無ければ運営母体の存在すらできない。

スポンサーと協会は金(客)に勝てない。
ここまでくると、実にシビア( ̄▽ ̄;)で、きな臭い話ですがw。
金(客)が無ければ、協賛できない。
※それゆえに、サッカーを観る客は、根幹であり、一番大事なのです( *'w')b。

他にも、国の主義や地域性など、要素はありますが、、こんなところです。


日本人は、少数が多数を破ったり、柔よく剛を制したり、
奇策で劣勢を覆したりするのが大好きですがw

たった一人の兵士 vs 5億人の兵士と最新兵器を有する国の戦闘。

はたして奇跡は起きますか?(笑)。

闘いの基本は、勝負が始まった時には、すでに勝利が決まっているくらい準備する事。
大きい戦力を準備する事というのは、とてもとても大事な要素で、
決して卑劣な手段ではありません。
同様に、事前にスポンサーと仲良くする事や手回しなど、
いわゆるフロントのお仕事も大事な要素。
決して卑劣な手段ではありません。
※猫毬が東京五輪を認めなかったのは、最も大事な「準備」が、最も疎かだったから。

日本でのサッカーの監督というのは、
場合によっては、スポンサーへの挨拶などもオシゴトw。タイヘンタイヘン(;^_^A。

ダイレクター
監督
戦術アドバイザー
戦術アナリスト
スカウティング班(偵察部隊)
各種コーチ
医療班+メディカルマネージャー
スポーツ気象予報士
総務班(ホペイロ他…)
インターフェイサー
コントラクトマネージャー

分業♪分業♪ぶん ぶん ぶぶん ぶん(^^♪

それぞれにオシゴトがあって、監督は、それぞれの仕事をつなぎ合わせる、
インターフェースといえます( *'w')b。
出来れば、ソレに専念させてあげたいですよね~(^^♪
ちなみに、川崎フロンターレの鬼木監督などは、この、
連携力と選手への観察眼が非常に強いです。
川崎フロンターレが、選手が変わっても強い理由がここにあります。


そう考えると、日本代表の森保という、お人は、
試合の指揮や、戦術構築、システム構築、招集メンバーなどは未熟かもですが、

協会との関係性、選手の意思統率(ってか逆らうと招集されないw)、
スポンサーとの関係、地域や社会への感謝(のフリ…かもしれないw)、
選手が所属するクラブとの関係構築、選手のコンディション把握。
チームのインテンシティ維持。などなど、

ようは、、日本人が好きそうな部分、以外の部分wが得意な監督さん♪

日本のサッカーファンは、戦術ヲタクさんや推し選手のファン的な人が多いですがw。
上記に書いた通り、どんな素晴らしい戦術やシステムも、
発揮できなければ意味が無い。

それよりも、選手自身がコンディションを整え、
所属クラブで良い仕事ができる事。
その環境を作り出すことの方が、
戦術システムより遥かにダイジな仕事です。


もちろん( *'w')b。。


そのうえで、面白いものを魅せてくれる監督さん。
と、いうのが理想である事は言うまでもないwwww


(=^・・^=)


※ちなみにリカルド監督は、育成組織のダイレクターから中東の国の連盟委員。
自国スペインのスポーツマネージャー。などなど、
いろんなお仕事をしてきた人。
ゆえに、いろんな仕事を熟さなさねばならない日本のクラブの監督も、
各々の立場を理解しつつ、選手にも慕われ、指揮する事が出来るです♪
よくよく考えれば、J2の徳島が、よく、この人材を発見してきたなw。
仮に、今後、レッズの成績が下がってきたとしても、猫毬満足(^^♪
んでも欲を言えば、かっこいいタイトルや闘いをもう少し見たいです♪
頼んだで~(* ̄0 ̄)/