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一段上がった,サッカー日本代表。森保第2期。 [毬]

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最初に、手っ取り早く書いてしまおうか。

サッカー日本代表は、強さが一段階,上がりました。

理由は複合的なものですが、一番大きい物から書いていきますか…。

・遠藤航の「リアル主義」のキャプテンシー。
・鎌田、伊藤洋、守田など、冷静沈着なタイプ。
・堂安、久保など、絶えずエネルギーを出してプレーするタイプ。
・三笘、伊東など、本当の実力を世界に示しているタイプ。
ここまでの項目によって、一番変化があったもの。
「動じない、出来ないって思わない事」
大きい進化。。とても。ホントに大きいです。
コレがあるから、サッカー自体を楽しむ事が出来るし、窮地も跳ね返せる。
さらに、、
・協会からある程度の自由を確保した森保監督。
ここに、
・新たな新戦力の台頭。

選手層は分厚くなり、、今やどんなベテランも有望な若手も関係ない。
一定の結果。ソレを見せなければ招集されない。(割り切っている)

さらに、森保が本戦(カタール)で結果を出したことで、
協会から、戦術上の自由が、ある程度与えられた。
スポンサーなど協賛の縛りは少なくなり、その影響が、、
結果的に選手の自由度が増すことにつながった。
※あるいは…三笘と田中碧には協賛の縛りが付いてるかもですがw

ここにきて、森保は前にも増して必要以上のことを言わなくなりました。
さすがに、この段階まで来ると、、選手のポテンシャル、自ずと引き出されます。

何せ、ギリギリやっちゃダメな事。最低限の約束事だけ守って、
あとは、その時々に対戦する相手の分析データを伝えれば、
主力の何人かが、VTR見ながら、
短時間で打合せして試合の入りとか簡単な約束事を決めてしまう。

何か多少問題のあるプレーや行動があっても、
森保のこれまで積み上げた、「上とも下とも諍いを起こさない」
て、スキルがここにきて活きて来る。
フロントやスポンサーに何か言われてもノラリクラリ。
アンチや厳しい質問をするメディアなどに対してもノラリクラリ。
「ノラリクラリ」ってスキルのレベルが上がったんですね。笑。

今回の親善試合での招集は欧州開催ってのもあって、
コンディションの整った選手が多く、また、古い選手の招集が無くなって、
世代間の距離が縮まったことで、
近いポジション同士の個人戦術の濃度が増した。

Jリーグの選手も招集されるが、比較的Jリーグも知っている世代が間に入り、
うまく溶け込みやすい雰囲気も作れている。

また、替えが利かないポジションの補填も今のところ順調。

ぶっちゃけ、替えがいくらでも聞く2列目のアタッカーはいくらでも増殖するw

代表チームというのは、そもそも、育てて、構築する場所ではない。
既に持ってるものを持てるだけ持って集まって、その場で組み合わせて発揮する

んでもセンターバックやGK、特殊な技能を持つタスクプレーヤーは、
ある程度,代表内でも意図的に育てねば代表チームの戦力維持は難しい。

で、冨安、遠藤航など中心選手。圧巻のドリブラー(伊東と三笘)。
特殊な動きをするサイドバック(育成中…
でも多分…パリ五輪が終われば…出てくる気がしますw)

他にもプレスに特化した選手。局地的に活躍できる飛び道具の選手など、
おそらく、今後も補填されていきます。

森保監督が、一時期、のべつくまなく招集してきた成果なのか…
とにかく第2期森保ジャパンは、ここまで、怖いくらい歯車がかみ合っている。
全てが良い方向へ。(後での反動も怖いけれども…w)

一見、試行した戦術が上手くいかない時もある。
が、、、文字通りです。「試行」ですから、成功しても失敗しても成果。

この調子でいくと、おそらく枠が増えたアジア予選は、
仮に何かしらのアクシデントがあっても、突破は見えている。

例えば、、仮に、最終的に国内組オンリーでアジア予選に挑む事になっても、
今の国内組ならば突破できる実力はありそうです。

こうなってくると、ポイントは、、パリ五輪世代から、
リアルな戦力を、何人フル代表へ送り込めるか?になってきますね。

今のところだと、、、久保は例外としても、、松木、細谷、半田、チマ…。
確定はこれくらいか?彩艶も入りそうだが…。。

それに、ベテラン勢、伊東、遠藤。どこまでやれるか?
谷口…は何歳でもやれそうだがw…
ベテラン勢が、次のワールドカップまでコンディションを維持できるか?
それと、、正GK守護神の問題。
(どうやら森保はシュミットが嫌いっぽいしなぁ。笑。)

他は、招集されていない候補選手。
旗手、川辺、三好、他にも、これkらの活躍が期待される新規渡欧組。
活躍次第ではJリーグ組も入ってくる。

さて、ホントにワールドカップで高い場所まで登れますかねぇ。。
今のままだと、8強がギリって感じですが(;^ω^)。
※猫毬の希望は4強なんです♪。
4強までいけるなら、しばらくは優勝しなくても良いでしょう♪

ま、今しばらくは、猫毬分析も必要ないでしょう。

森保はドイツ相手の時は、かなり特化したシステムを使ってきますが、
他の試合では、グダグダwか、ノッペリやっても勝てる相手のサッカー。^^;

ある程度固まったように見えるまでは、見たい人だけ見てれば問題ない♪
まぁまぁ楽しいサッカーもしてくれるみたいですしね~♪


んでも、前よりかは、ほんの少し、動きのあるサッカーしてくれると嬉しいなぁ。。
今のままだと、サッカー知識の疎い人には、何を指向しているかが解り難いから…。


(=^・・^=)


※さ、明日からはJ1リーグ再開。27節は金土日のプログラム。
J1リーグ第27節。9/15~17。
9/15,1900~
水色 vs ガス屋
三色 vs 鳥栖
1930~
赤 vs どすえ (テレ玉)
9/16,1800~
鹿 vs ピンク
1900~
白い恋人 vs 波乗り
広島 vs 神戸
福岡 vs シャチ
9/17,1900~
青黒 vs 亀田製菓

WEリーグカップは浦和vs広島が直接対決。
逆ブロックは東京vs神戸、、、、ま、INAC神戸…連敗中ですけどね…(;^ω^)

とてもいえないやさしさ(98)  コメント(6) 
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とてもいえないやさしさ 98

コメント6

さすらいの話師

ノラリクラリ。。。

ホントのコトを言えば、カタールW杯で4強まで行かなきゃダメだったんですけどね。

それだけのタレントが揃ってたのに、ワザワザ蓋をしてしまった感じで。。。(そして蓋を外して!覚醒!)

代表が強くなったのは、分かりますけどJリーグ。。。
ACLの決勝がJの2チームだったら嬉しいですね。

ただ、現状ではACLは罰ゲームの要素も大きく、クラブの強化が、ACLまで見越せてない気がします。本気なのは赤軍団さんだけでしょ?
by さすらいの話師 (2023-09-14 09:17) 

猫毬

うにゅ。。カタールでは主力にスピード不足の選手が入っていたので…
ディフェンスラインを低くせざるを得えなかったんですね。
※吉田や長友が中盤で追いまわせるスピードがあったなら別ですがw
あと…は、、サイド運用ですね。サイドの前後の組み合わせが良くなかった。
SBが中でも仕事をするのか?
SBがMFを追い越して上がるのか?
SBが相手陣の奥深くまで上がってクロスを入れるのか?
、。全てできていなかった。
招集したメンバーでも、もっと上に行けたかもですが、
主力として起用していたメンバ、組み合わせを見るに、結果として、
ぶっつけでやったのが、、ゲームの途中で5枚のディフェンスと、
サイドのディフェンスとオフェンス、プレスの全部を三笘と伊東に任せて、
前線のFWからプレススイッチ入れてオフェンスに切り替えていく戦術で戦う。
んでも、コレは相手が前に来てくれるチームにしか使えない戦術で、
自分たちが主導できる戦術では無かったんですね( *'w')b
(ま、起用したメンツなりの戦い方もあったとは思いますが…^^;)

4強までいけば、三決まで含め、カップ戦の最大試合数を経験できる。
これを繰り返せば、優勝なんぞ何回かめで転がってきます♪
バスケみたいに、順位決定戦までやってくれるならば、
もっと細かく目標設定できるんですけどね( ̄▽ ̄;)

Jリーグ、ACLに関しては、また少し別問題。
関係はもちろんしていますが、
どのコンペの影響も、相互に選手の質が上がっていくのか?って問題ですね。
クラブで得たスキルを代表でも活かすってのは、今、出来始めている。
だからこそ森保は欧州に固執するんでしょうし…。。んでも、逆に
代表戻りの選手がクラブに好影響を与えれるのか?と、いうと、
欧州メインの招集は、Jリーグに間接的な影響しかもたらさない。
そうなると、欧州への大量移籍って事象になるんです。
ずっと後のサッカー界を考えれば、それでも全然かまわない。
(猫毬妄想未来では、サッカーに国境がなくなる。たぶん…)
んでも、現状はJリーグにとっては厳しいです。だもんで、、
猫毬的には手段は問わず、代表ダブル招集の実用化を目指してほしい。
ACLに関しては、上記の現状を踏まえたうえで、
Jリーグの選手が海外の「雑、荒、パワープレス」&理不尽な笛。に、
対応できるか?が試される。自ずと怪我人も増えるし、スタミナも消費する。
まさに罰ゲームなわけですが、
この辺は、クラブのビジネスモデルがどの辺にあるか?で、変わってくるかも…
今の日本は、先進国の中でも、ぶっちぎりで経済不活性国。
円安、外交、全てがおそまつ。で、物価高騰(海外から見ればまだ物価安)
こんな状態では、スポーツに限らず、何の経営も成り立たないんです。
んでも、そんな中でも、先を見据えて、ハイリスクハイリターンを選ぶのか?
ってのが、クラブ方針ではっきりしているかどうか?
で、ACLに立ち向かうスタンスが変わる。
今のACLは、仮にACL2に参加しても、
その賞金額はJリーグの優勝賞金を上回ります。(あw予想です(;^_^A)
これならどうです?
サウジの高額なチーム編成や他の中東クラブ、強Kクラブとやらなくても、、
また、Jリーグの長い年間の戦いに勝てなくても、
クラブとして、資金を得るには選択肢の一つとして選べそうな気がしませんか?
そういう潮流になってくると、また、クラブとしての経営も変わってくるかもです。
神戸の補強のやり方は、相変わらず名前優先でがっかり補強でw
果たしてホントにACL見えてますか?って感じですが、
水色さんや三色さんは、そろそろACLも照準に入っていると思いますよ。
応援しているサポやファンからしてみると、
「アジアを、その先の世界を、、」ってワードは痺れるし、推し甲斐もあるので、
まぁまぁお金落としてくれそうな気がするんですけどねぇ…(;^ω^)
※。。猫毬がJリーグに固執するのは。猫毬妄想未来で、
「サッカーに国境が(実質上)なくなった時に。生き残っていくサッカーは、
それまでにサッカーを「文化」として根付かせていた国のサッカーだけ。」て妄想。
せっかく芽生えたJリーグの火、ここまでの色んな熱い戦い、想い。
それが消えていく未来なんて寂しいでしょう?^^
だもんで、Jリーグを文化に~アジアを、世界を目指すんだぁ~てのは、
理想じゃなくて、生き残りをかけたサバイバルな応援なんです(;^ω^)
…ま、全部、猫毬の妄想上の事なんですけどね。笑。
by 猫毬 (2023-09-14 17:11) 

トモミ

ホント、4強に行くと行かないとじゃ大違いですよね!森保さん、旗手は呼ぼうよ(笑)!!

by トモミ (2023-09-14 17:48) 

猫毬

はい♪また4強…つまり準決勝ってのは、
カップ戦で最も面白くなるといわれている試合でもあります。
なので、監督…ってよりは、選手たちに張り切ってもらいたいですね♪
あ、あと、、
旗手君は怪我が治ってきたので、10月は招集かと思います(^^♪
by 猫毬 (2023-09-14 18:12) 

johncomeback

拙ブログへのコメントありがとうございます。
スマートボールは懐かしい、ユルい感じが良いですよね(^^)
by johncomeback (2023-09-14 19:46) 

猫毬

johncomebackさん♪コメントお返事ありがとです♪
やっぱり有名♪いっぱいコメント来てましたねw
by 猫毬 (2023-09-14 20:07) 

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