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岩尾憲がいないと勝てない件 [毬(選手紹介)]

岩尾憲がいないと全く勝てない…(´-ω-`)…ソコノ,ワケェノ…ソレデイインカ?…

岩尾憲.jpg
※画像はお借りしています┏〇))

岩尾憲,(1988年35歳)。175cm。
ボランチ,アンカー,ISH,右利き。
湘南→徳島→浦和。呼び名:課長,浦和の中間管理職。

考えてみれば、このおじさんは凄い。。
湘南でデビューした岩尾は同時期に遠藤航が湘南でデビューしていたため、
控えとしての役割が多かった、2015年に出場機会を求めて水戸へレンタル。
堅実なプレーが認められ、翌年2016年に徳島へ完全移籍。
2017年にリカルド・ロドリゲスが徳島に就任すると、
リカルドの腹心として開眼。
2020年にリカルド体制4年目で徳島にJ2優勝の初タイトルをもたらすと、
2021年、J1昇格と共に浦和に引き抜かれたリカルド・ロドリゲスに呼ばれ、
2022年に浦和へレンタル移籍。※リカルドは2022年で退任。
2023年には新監督スコルジャが体力を必要とするプレスサッカーを指向。
ベテラン域の岩尾は、リカルドがいないから移籍するかも、とか、、
プレッシングサッカーの中での主力は難しいのではないか?など噂されたが、
ガッツリとポジションを確立。
ボランチとして、北欧コンビと共に、J1リーグ最少失点に貢献した。
また、この年の7月の最優秀ゴール賞を受賞。(超ロングシュート)
無理かと思われたプレー適性を自らのプレーで変化させた。
驚くべきは、現在の姿だろう。
2023年の1年間だけでスコルジャ監督が退任すると、
2024年には、浦和は、北欧から老将ヘグモ監督が就任。
攻撃的サッカーを明言すると、
前所属クラブから絶対的な腹心グスタフソンを補強。
4-1-2-3のシステムを考えれば、中盤の底にグスタフソンが入る事で、
岩尾のポジションは無くなるか、もしくはグスタフソンの控え、、
開幕前に、そう考えていた人が大半だった。
ところが、、またしても岩尾は変化する。
開幕後、チームの状態が良くなかった事から、
グスタフソンとのダブルアンカーとして中盤の底として出場すると、
インサイドハーフとアンカーのつなぎ役として活躍。
今となっては岩尾の戦術眼が、浦和に必要不可欠になってしまっている。
30歳を過ぎてからJ2タイトルを獲り、J1浦和に移籍。ACL優勝。
監督が変わるたびに自らのスタイルを変化させて順応する。
圧巻。その一言に尽きます。おっさんのヒーロー。まだまだ頼むで(*'∀'人)

(=^・・^=)

※今日は青黒さんがリーグ戦。ふぁいおですぜ(* ̄0 ̄)/

※出場しないソルバッケンより堅実な岩尾憲。間違いない。…ぅん((´д`*)ぅん

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