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サッカーの枠組み。いまさらですが^^; [毬]

サッカーピクトグラム.jpg

けっこう日本でもメジャースポーツになったイメージの
サッカーですが、、、

まだまだ、んー別にどうでもいい…
って人は多いかもですねぇ。

つまりは日本におけるサッカーは、
一部の人が好きで見たり、やっているスポーツの一種。

文化になりきれていないのですなぁ…。。
悲しい事です。
スポーツ後進国と言われる所以ですねぇw



「フットボールとは」

敵味方に分かれて、ひとつのボールを、蹴り合い
相手陣地の一定の場所に運びあうスポーツ。

フットボール協会の規約に基づき行うフットボールを、
association football(協会式フットボール)
このアソシエイションの間の文字(SSOCの部分)を、
抽出して、俗称として「SOCCer」サッカー。
そう呼ばれるようになりました。

なので、フットサルや、7人制フットボール。
などは、ルーツなどを踏まえると、
正式にはサッカーとは言わないのです^^

猫毬ブログでは、以上のことを踏まえて、
 解り易く^^
「サッカー」と統一して記述しています。

ちなみにサッカーと言って通じるのは、
日本の他は、
アメリカ、オーストラリア、アジアの英語が通じる国。
くらいですw
(今では結構メジャーな呼び名になりましたがw)

他の国は、フットボルとかフッチバルとかですねぇ^^
カルチョなんて呼ぶ国もありますね^^

さて、現代におけるサッカーがメジャーにならない
理由の一つに、リーグやカップ戦の種別の多さがあります。

野球や相撲はシンプルですものねw

んがしかし、
野球とか、年間同じチームとの対戦を25試合も
繰り返さないと、
本当にどちらかが強いか判断できないなんて
迂遠な事だと思いませんか?w

その時のコンディションも含めて、
どちらが強いか決めるなら、、、
野球もホーム&アウェイ、2試合で良くない?w

つまりは観客が試合を観たい、+ 巡業
相撲もそうですが、、

巡業じゃ巡業じゃー♪
いやーw収益目当てが本音でしょう?w

勝負としては邪道よねww

リーグをホーム&アウェイで開催で2試合ずつして、
残りは別途トーナメントや
オープンカップを各地で持ち回りで開催すればすればいいのにな。。
それに、地域リーグとの交流もしない。むしろ仲が悪い…^^;

おまけに野球は代表の試合が著しく少ない。

なので、セリーグ、パリーグ、
日本シリーズ、、、これだけ。。
シンプルで解り易いので

食いつきやすい日本人に受けが良い。

んがしかし、だからこそ日本人は
スポーツを文化として受け入れる事に
慣れなくなっていってしまった。。。
面はあるのかもですなぁ、、

また近代化の時代に戦争があり、
スポーツにおいても勝敗が最重要。そうなってしまった。
「いだてん」とか見ていても、。そんな気がしてきます。
戦るからには勝つ。負けられない戦いがそこにある。
って風習は猫毬も幼少期から感じています。
うーんw「つよいってなんですか?」と改めて投げかけたくなる。

ぬーんwww

それでも、野球は、日本人にとって文化って気がするなぁ。
そのくらい密着・定着している気がします。。
んでもなぁ、、長嶋さんや王さんを知っていても、
そらー、マラドーナを知ってるよ♪
ってレベルでしょうw

んまぁスポーツが文化として根付きにくい理由は、
そんな単純な構図でもないかもですねぇ…^^;

ひとそれぞれ色々言い分はあるやろうしねぇ。。。

とりまー、2019年、いまだサッカーは
日本ではスポーツ文化として定着していない><。。

ワールドカップの為に、離婚し
妻子を捨て、家財を処分して、4年間の旅に出る。
各地を旅しながら、開催国にようやくたどり着く。。
そんな日本人、居るのかもしれないが、多くはありませんしねぇw


そんな日本におけるサッカー、

知ってしまえば複雑でもないのです♪

サッカー区分け。
きっとよく知らにゃい人も多いかも…
、と思い、ざっくりとご説明しちゃいましょう。。
特別に無料で…w

これを知ってないと、サッカーがテレビなどでやっていても、

「あ、なんかサッカーやってる」

になりがちですねぇ…^^;

サッカーは、
大きく分けて、、

クラブサッカー と 国別サッカー

に分かれます。


クラブサッカーは、

今は日本でもプロ化が進み、
Jリーグが有名ですね^^、、
(Jリーガーでもプロじゃない人もいるのよ?w)
Jリーグも開幕25年以上経つのかぁ…シミジミ…

目指す場所は、まずは所属リーグの制覇。
また、国によっても違いますが、ここでは
主に、日本でのお話をしていきます。かんたんにね♪

Jリーグは、J1と呼ばれるトップリーグが18チーム。
総当たりのリーグ戦でホーム&アウェイ、。
合計34試合で優勝を決めます。

リーグとは別に、、

リーグカップと呼ばれるカップ戦があります。
トーナメント方式で負けたら終わりです^^

Jリーグのリーグカップは

「ナビスコルヴァンカップ」です。ナビスコさん長年ありがとう♪

スポンサーによって名前が変わります^^

カップ戦はもうひとつあって、
オープンカップと呼ばれます。
その名の通り、アマチュアなども参加可能な
国内すべてが対象のオープンカップです。
市立船橋高校が昔、3回戦まで進み話題になりましたw
こちらもカップ戦なのでトーナメントです♪
名前は日本では

「天皇杯」です。



つまり、クラブサッカーは、

Jリーグ、ルヴァンカップ、天皇杯。

を毎年、争います。

そして、

Jリーグの上位チーム
カップ戦の優勝チーム
などは、

翌年の、アジア単位の
大会に参加する資格がもらえます。

これが、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)。

中国韓国中東など、
アジアの国々の各国リーグ上位チームの争い。

つまり、
先ほど挙げた、クラブにおける3つの大会。

Jリーグ、ルヴァンカップ、天皇杯。

ここである程度の成績を収めると、
翌年には、

アジア規模の戦い。が追加されます。

ちなみに現在(2019年5月)は、

川崎フロンターレ
サンフレッチェ広島
浦和レッズ
鹿島アントラーズ

の4チームがACLに参加しています。

ACLに優勝すると、
アジアナンバーワンの称号とともに、

毎年行われている。

クラブワールドカップ(CWC)への

出場権利がもらえます。

CWCには、

アジア代表の他、
ヨーロッパ代表、南米代表、アフリカ代表、
北中米カリブ代表、オセアニア代表、
及び開催国のリーグチャンピオン。
が参加します。

つまりクラブサッカーの最終目標は、

CWCの制覇

と、いう事になるのですが、、^^;

このCWC、、、
なんと2018年でひとまず終了。

今年の冬頃に開催されると思われていた、2019大会は、
開催予定も開催国も決まっておりません。
なんとかならんのかーw

4年に1回の開催案も出ていて、
つまり…
今行われている、
クラブの各大陸ナンバーワンを決める大会。
「勝ったとしてもその先に何もない可能性もある」

もしかしたら次回のCWCは2021年とか
2022年とかなのかもなぁ…w

そういう状況で各国クラブチームは戦っております。
モチベ大変だなぁ…

んまぁ大会のゲームギャランティはあるので、
クラブを潤すために、1試合でも多く勝つのみですねぇ…。

また、。。。
現状の欧州や、南米では、、
その各々のエリアでの優勝が重要視されておりますw
ことさら、欧州ではCWCなんぞ「ただのお祭り」感はあります。

欧州=UEFAチャンピオンズリーグ
南米=リベルタドーレス杯

※ちなみに直近のチャンピオンズリーグの決勝戦が、
6/1に行われます。


ここまでが、クラブサッカーの内訳♪

んで、、
この先は、また次回。気が向いたら…wwwww

チカレチッタε-(・д・`;)フゥ…

@119
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