晴天を衝け 終 [テレビ]
おお(´-∀-`;)…最後まで見てしまったぞ…w
猫毬は、放映開始と同時に、「論語と算盤」を齧り読みしながら…
ついぞ、この人は…天才では無いのだ…はたまた…偉人でもないかもしれない…。
と、思い至り、最終回まで興味深く見てしまいました(;^ω^)。
渋沢栄一という人は「何事に於いても、よく励んだ人」兎にも角にも、そう言えましょう。
そして、その中に、絶えず考え、絶えず動く。曲がった事はせず、曲がったと思い至ったら、
元の正道に戻るために、さらに励む。天才でも偉人でもなく、現代に生きる私たちにも、
やろうと思えば誰にでも出来る事を、道徳心と供におこなってきた。そういう人。
だからこそ、立派な人。そういう事なのだな…と思いました^^。
作品としては、NHK大河、。と、いう事で( ̄▽ ̄;)。。
様々な割愛、誇張が成されてはいたものの、
大筋、書記等に記載されている事実を準えたものとなっていました。また、
ドラマ独自の視点、と、いいますか、意図的に、ボリューム調整されている面がありました。
幕末期を描くにあたって、坂本龍馬などを出演(だ)さなかったり。。。
かと思えば、殊更に、福沢諭吉などを登場させてみたり^^。
西の五代さんと、親密な関係性があったりと、、楽しめました。
事実、渋沢さんは、実に多岐にわたる人物たちとの交流があったんだなぁ…
また、井伊直弼など、役どころ的に、悪役になってしまう面もありましたが、、
ここは、現代も、過去の歴史においても、何一つ変わらない事だとも感じました。
正義は一つではなく、かつ、同じ色でもない。
人それぞれの正しい事の、接点を探す事に、人生の貴重な時間を費やすことが大事。
ふむ。解っちゃいたが、再認識です(^^♪
個人的には、やはり、序盤の主人公といっても良いほどの存在感だった、
堤真一さんが演じた「平岡円四郎」が心に残っています。
「おかしれぇ」wという表現で、快地よく生き、若くして暗殺された彼が、
もし生きていたら…と、考えると、歴史の歯車の重さを、痛み知りました。
また、草彅剛さんの「慶喜公」も印象に強く残りました。亡くなられる前のシーンで、
陽ざしの射す縁側で、慶喜らしい、落ち着いた声で、、
「快なり…はは…快なり^^」
と、父、家斉公の口癖に準じて呟く姿は、実に、草薙さんの慶喜らしいシーンでした。
さて、次作は年明け、「鎌倉殿の13人」です。三谷幸喜作品という事で、、
あまり期待はしていませんが(^^;。。
文中にも書いた通り、、源平時代の各人の「正しい事」、各々の正義が、、
はたして、どのように描かれるのか、
少しだけ期待してみようかと思います。※小栗くん出るしな…イケメン ハ セイギ ダ ハハハハ。
(=^・・^=)
※さーて…。流経大柏の緒戦(初戦)か…。尚志のチェイスアンリはどうなる?…ふふ
緒戦でヤらかすなよ~流経大柏~ww。ふぁいお~(笑)
私も最後まで楽しんで観てしまいました。(汗)
こんなことは初めてかも? 大河ドラマはいつも最初で挫折してました。(苦笑)
“渋沢栄一像” は猫毬 さんの仰る通りかもしれません。そんな印象…!
言いたかった事を言って頂いて、ありがとうございます。( ´艸`)
by Labyrinth (2021-12-29 00:30)
Labyrinthさん♪いつもお立ち寄りアリガトです♪
第一話目見た時は…ってか…ざっくり序盤まで…(;^ω^)
「コレは最後までは観れないかも…」て思ったんですが…w
なんとか、冒頭の場面までは観てみよう。うん。と、言う思いで、気づけば最終話でした。
おかげで、全然あいまいだった猫毬の近代史知識が、僅かに向上した気がします(´-∀-`;
同じ印象を持つ人が居て、少しホッとしました^^。コメントありがとです♪
(@^^)/
by 猫毬 (2021-12-29 01:11)
私も最後まで見てしまいました(^^)
徳川家康が最終回まで出てきて解説した演出は大河ドラマでも初めてだったと思います。でも当時の様子が解り易かったですね。
by 我流麺童 (2021-12-29 06:36)
お(´-∀-`;)…w意外に生き残り組(w)多い~(^^♪
あい♪家康公…えーっと、東照大権現様…いや…この冒頭の彼は、存命って設定なのかw
最後まで出ましたね~www。やはりかなりしつこい性質のお方のようです(;^ω^)
次作には出演は無いにせよ、2014年~23年の10作品中、6作品に登場する大役ですからねぇw
初回のお蚕様が躍るシーンを見て( ̄▽ ̄;)…最後まで観れないかも…と思ったですが、、
やはり幕末以降、話が回りましたね~(^^♪解り易く手軽に歴史に触れられて好感触でした♪
by 猫毬 (2021-12-29 07:48)
大河ドラマは、脱落してしまう派で。。。
幕末の話って開国と鎖国で、ドッチかに割れるんですけど、現代でもドッチかに分かれますモンね。その中間を模索するのは、いつも同じですよね?
by さすらいの話師 (2021-12-29 11:33)
ははは(笑)、私も最後まで見ましたよ!
コロナのせいで尺が短くなったのが、ちょっと残念だったかも?
前にも書いた気がしますが、堤さん、nice!!
by トモミ (2021-12-29 11:44)
うみゅ(;^ω^)。昨今のテレビ離れ風潮もありますから…、
視聴率も下がる一方でしょうしねぇ、、観なくなっちゃう人の方が多いかと思うです。
渋沢さんのお話は、江戸時代から昭和初期まで続くお話。なので、
現代に近い作品としては頑張った方かと思います^^。
幕末だけで語るのであれば(;^_^A、大筋、
維新か尊王攘夷かって論議はアナガチ間違っていないです。
んが、渋沢栄一氏のお話は、金儲けと道徳ってのがメインテーマな気がします。
ぶっちゃけw金だけあっても、道徳だけあっても、なかなか難しい世の中。
ソレは今も変わらないよ~( *'w')bってお話でした♪。
結局のところ、いつの世も、何かを選択していくのは変わりません。だからこそ、
軽々に決めてはいけませんよ~って事ですかね~(´-∀-`;)。。
by 猫毬 (2021-12-29 11:52)
おお…w生き残り組w。
新コロ禍の撮影って大変だったんでしょうねぇ…(今もですが…)
堤真一さんの平岡円四郎は良かったですよね~(^^♪
by 猫毬 (2021-12-29 12:03)
裏が全日本フィギュアスケートだったもので、最終回は録画してあってこれから見ます♪
恥ずかしながら渋沢栄一をよく知らなったので勉強のつもりで見た感があります^^;
本当によく学んで考えて、間違ったと思ったら別の方法を考えて前へ進む。激動の時代を全速力で突っ走ったパワフルなお人でした。
by ゆきち (2021-12-29 22:20)
なるほど~^^ゆっくりご鑑賞くださいませ♪
猫毬もちゃんと知らなかったので(;^ω^)見たクチですw。
そゆ意味では、小学生のころ読んだマンガ日本昔話と変わりないですが、
手軽に歴史の一部に触れられるのは良いかもですよね( *'w')b
生きるって、こうゆう事なのかもなぁと、少し思わされました。
自身とは180度違うので…少し胸も傷みますが( ̄▽ ̄;)w
学び、走り、考え、ファイターですよねぇ^^
by 猫毬 (2021-12-30 00:11)
…加筆後考
渋沢栄一さんが亡くなられて…数年後に、世の中は、
2回目の世界大戦へと向かっていきます。彼が生きていたら…
もう少し遅く生まれていたら、もう少し長生きしていたなら、
歴史ってのは、いつでも、そんなんですよねぇ…
彼の人生で最も成果が現れ始めた1900年代初頭にアメリカで伝説の野球選手が登場しました。
ベーブルースさんです。この、昔の伝説アスリートは、
アメリカでは、
ビリー・ザ・キッドが死んだとか恩赦とか言われていた時代のすぐ後に生まれた選手。
イギリスでは、
ジャック・ザ・リッパーの事件が本格的に捜査が始まった後くらいの時代に生まれた選手。
今年、その伝説の野球人と比べられた選手にメジャーリーグで光があたりました。
大谷翔平くんです。
大谷翔平というのは、そういう時代の人たちと比べられる存在。
なんだか…途方もない話だなぁ…と、スポーツの観点から考えてしまった猫毬でした。
(=^・・^=)
by 猫毬 (2021-12-30 09:04)