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トラッキング <サッカー> [毬]

トラッキング.jpg

本日は、
トラッキングデータです(o'∀')b

前回やった「スプリント」てのは、
「ダッシュ」などの言い方で曖昧になっている部分を
明確にする意味でも、
サッカーにおける「スプリント」という表現方法には、
一定の意味がありました。

んがしかーーーーし!!!(o'∀')b

さっかーにおいて、
この「トラッキング」、「トラッキングデータ」
って言い方は、、、

走行データ、走行距離、、、、
じゃダメなん????wwwwwwwwwwwwww

解説者なんかも、
「●●は効果的な走り方が出来てませんネぇ」
、の方が解り易いじゃないかぁ!

んまぁ、、なんでんかんでん英語や横文字にするのは、
猫毬は対応するから良いけれど…(-_-;)
そゆーの苦手な人も多いかも…ですなぁ。。


さぁ。サッカーにおける「スプリント」に関しては、
その1、その2でご説明した通り、

・一定の場面、
・一定のスピード、
・一定の加速力をもって、
・一定の距離を走る。
また、、
※出場選手、または試合を行うチームが、
何回スプリント出来るか?も、
とてもダイジな要素(o'∀')b

ここまではご理解いただけていますね?^^



さてさて、
サッカーにおいての「トラッキング」ってのは

ずばり。走行データの事です(o'∀')b

スプリントで走った、走行距離
      +
それ以外のプレーで走った走行距離
      
 = トラッキングデータ

ですね♪


な~んだ。。そんなシンプルな事だったんかぁ。。
…と思った人。。たしかにそうなんですが(;^_^A
まぁまぁダイジな事なのですwww


スプリントの時に、
わずかに説明文に書いておきましたがw

守備的スプリントにおいて、

「ど・の・て・い・ど」

相手選手を追っかけまわすのか?

てのは、戦術上、大きい意味を持ちます。


追いかけまわし過ぎれば、守備陣形は崩壊し、
かと言って、追わなければ、、やられ放題です(;^_^A

空いたスペースを絶えず埋めようとすれば、
いくら走り続けてもキリがありませんw

※サッカーのフィールドの大きさと、プレー人数は、
そうなるように決められています(笑)

なので、チーム戦術としての、
「トラッキング」管理は、戦術上、
とても重要です。


論理的に考えれば、
走行距離がチームトータル110kmのチームと、
走行距離がチームトータル100kmのチームでは、

およそ、一人分、
人数差がある状態で試合している事になります。

サッカーは通常時。
11人vs11人。ボールはひとつだけ。
ゆえに、、
全員が誰かと対峙すれば、
パスコースは無いって理屈ですw

んが、走行距離が上回っているチームは、
絶えずパスコースが確保できていることになる。

……あくまで、理論上ですけどね(笑)

んでも、2010年南アフリカワールドカップでは、
欧州の強豪デンマークに完勝した日本代表は、
その試合でデンマーク代表より、
一人分多い量を走っていた。
そういうデータも、実際に残っています。


ただし(o'∀')b上手に運用することで、
実際に、
・人数が必要な場面に、
・必要な人数を、
・必要な速度で密集させる。
これが現代サッカーの基礎だといっても良いでしょう。

この戦術運用体制を整えるために、

メソッドやら、ナンチャラプレッシングやら(;^ω^)
色々考えてるんですねぇ(^^♪

サッカーはいつでも、日進月歩です(*^ω^*)

今回は短いですけど(;'∀')

そもそも、トラッキングって言ったって…

ただの、走行距離ですのでw

いつ、、どのように、、走るのか?こそが重要であって、
距離そのものは目安にしかならないデータって事と、、



毎年、暑い夏になると、猫毬は、、
この走行距離に関して気になってくるのです(´・ω・`)
熱射病怖いやん?(;^ω^)

そんでね。。
夏っていえば、8月9月っつーのは、
日本にとっては敗戦の季節。

なので、走行距離の記事を書くのを戸惑うのです。
なぜかって???

あのですね。今はもしかしたら、
AIで解析してるかもですが、

猫毬が知っているトラッキングデータの収集方法は、
ミサイル追尾システムを改良して出来たものなのです。

元々兵器だったモノを流用することで、
スポーツ科学に役立てているのですなぁ。。
なんか…抵抗があってねぇ(;^_^A……

それでもまぁ。。
その。逆よりは億倍もマシな事だと思い。
今回記事にした次第です(o'∀')b


※あらためまして、
スポーツのための技術が軍事利用されるなんて、
断じてあってはなりません。


=^_^=ニャホ

とてもいえないやさしさ(101)  コメント(2) 
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とてもいえないやさしさ 101

コメント2

さすらいの話師

トラッキングは難しいですよね?サイドの選手がトップ下の選手の背後を駆け上がってパスコースを創る囮の動き場合とか本気じゃないと囮にならないワケですし。効率的に走るって難しいテーマですよね?

by さすらいの話師 (2020-09-02 08:48) 

猫毬

こんちにゃす( ● ´ ー ` ● )/

うみゅ( ゚д゚)
トラッキングは捉え方が一様でないので、
戦術データを補填するための「要素」て
考えの方が正しいのかもですね(o'∀')b

帰陣の走行距離と、前線のプレッシングの走行では、
比べようが無いですからねぇ^^;

現状、J1で最も走るチームは横浜FM…
…って印象ですが、、(;^_^A
喜田や扇原の走行と、
井手口や柴戸の走行は、種類が違いますからなぁ、、^^

走行に意義を持たせるのは、都度、難しい事です、。
例えば、、囮としてサイドバックを走らせるならば、、
相手が反応せざるを得ない状況を先に打たねばなりません。
※サイドバックの走り損は、ダメージがデカいですからねぇw
by 猫毬 (2020-09-02 13:02) 

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