アジアカップがUAEで開催中です。
昨年の夏にはアジア大会が
インドネシアで開催されました。

ふみゅ?アジアってざっくりどこだろう?
って思ったことありませんかw


ぺんたぶw

何についての区分けかでも違ってきますが、
サッカーではざっくりこう区分けしています。

東アジア
中国、韓国、北朝鮮、日本、台湾、モンゴル。

東南アジア
フィリピン、インドネシア、シンガポール、
マレーシア、タイ、ベトナム、カンボジア、
ラオス、ミャンマー、ブルネイ、東ティモール。

南アジア
インド、スリランカ、パキスタン、
バングラディシュ、ネパール、ブータン、
モルディブ、アフガニスタン。

中央アジア
ウズベキスタン、カザフスタン、
タジキスタン、トルクメニスタン、
キルギス

西アジア
サウジアラビア、イラン、イラク、UAE、カタール、
オマーン、バーレーン、クウェート、
イスラエル、シリア、レバノン、
ヨルダン、パレスチナ。

※ざっくりです。トルコとキプロスは、
いらんイザコザを避けるためヨーロッパ区分です。

西アジアは「中東」と呼ばれたり、
「湾岸地区」「中近東」と呼ばれたりします。

南アジアと中央アジアの境目は曖昧です。

イランはあえて西アジアに区分してあります。
区分け的には南アジアになります^^


さてさてアジアンサッカーは、その区分で、
発達が違います。サッカーの種類が違うんですねぇ^^
(アジア広いからw)

東アジアはテクニック主流。
日本や韓国など、俊敏性を生かしたサッカー。

南アジアは、、ごめwサッカーが発達してないです^^;

東南アジアは、
東アジアの影響を受け、現在、進化中です♪
体格も東アジア人に近いため、スタイルも近く、
日本などより、俊敏性より技術力重視のようです。
(セパタクローとかあるしねw)

中央アジア、、
アジア圏では体格に優れている割に、
パワープレイ主体ではなく、
プレスカウンター型が多いです。
前線からプレッシャーをかけてボールを奪ったら
前線へ蹴りだすとともに、中盤以降が全員前へ進出します。
しかし、プレスで陣形が崩れる上に、スタミナを削られ、
カウンターのスピードが早すぎて、
後衛がディフェンスラインを中途半端にあげるので、
守備時に裏がとられやすく、守備陣にファウルが嵩みます。

西アジア(中東)
プレスカウンター主体ですが、
中央アジアのソレとは違い、
ドン引きが多いです。おそらく中東の気候から、
無駄なスタミナを消費しないためのサッカーが発展したですw


中東や中央アジアの国は、サッカーの開明期に
地理的にヨーロッパの国々との対戦が多く。
どうやったら勝てるのか?と考えた挙句。
この戦法を選んだって背景もあります。

プレスカウンターやドン引きカウンターは、
技術力、俊敏性、これらの差異を
限りなく〝0〟に近づけます。

ボールを取ったら  ドーーーーン♪
運が良ければ点が入る。
楽だし覚えやすいし、たまに点が入りますww

相手が攻めあぐねて、まごまごしてれば時間は過ぎます。
中東国からしてみれば強豪相手に引き分けでも儲けもの^^、。
大抵の国は中東をなめてくれるし、
けっこうカウンターも入ります^^;

シンプルで辛辣な作戦ですねぇ^^それだけに効果的♪w


コレに対抗するにはどうすれば良いのか、、

1、相手に付き合って同じことをする。
(現に中東同士の対戦ではそうなりますw)

2、相手にしない。
(それ相応の実力が必要です。)

今回、日本は初戦トルクメニスタン戦で、2を選択。
そしてピンチを招きましたw
実力不足ってことです。

んがしかし、1に付き合うと、いわゆる
「「ドロジアイ」」w



どっちに転ぶかわかりませんし、
そもそも森保はそんなメンバーを招集していないw

なので、2を選択しつつ、実力差を埋めるべく、
走り続けるしかない。

日本代表が走り回らねばならない理由がここにあります。

極簡略化していってしまえば、
そんなん関係なく自分たちのサッカーすれば勝てる。
…と言える程まで強くはないのです。
ビェ──・゚・(。>д<。)・゚・──ン!!

はてさて今後の試合をどうするか…^^


アジアカップ次戦
グループリーグ最終戦、
vsウズベキスタン
 17日(木) ko17:30(日本時間22:30)


**1位抜けと2位抜けの違い。。

勝てばグループF1位通過。
………ですが、、ドロー表を見てみると、、
1位抜けだと、対戦相手は、
強豪カタールかサウジアラビアが濃厚。

しかしながら、不調のオーストラリアが2位になっちゃう
可能性が出てきましたのでw

そうなると、2位抜けだと、
オーストラリアとの対戦もありえる。

しかし2位で抜けた場合、移動距離が少ないww
準々決勝までの3試合を同じ会場で戦えます。
ちなみに、その会場はアルアインのホームスタジアム。
今回追加招集で呼ばれた「塩谷」選手の所属クラブです♪

なので、3戦目は主力を休ませるためにも、
控えメンバーで戦うって選択もあります。

いずれにせよ、残り試合はFIFAランキングを考えても、
負けるわけにもいきませんが、
うまく手抜きしないとw一番上には行けないかも^^;

日本代表が何を選択するか見ものですねぇ♪

@121