ボルトがサッカー

と聞いて賛否両論w

現在、オーストラリアのセントラルコーストマリナーズFC
に無期限練習生として参加しているウサインボルト。

先日、プレシーズンマッチに出場して2得点したそうだ。

正直最初は猫毬も胡散臭い目で見ていた、、

まぁ実際、クラブ側も話題性で受け入れた面が
大きいだろうけれど、

以前から猫毬は、こう考えています。

「陸上競技は計測競技であって、
 その能力で何をするのかが重要」

足が速い。。。うんそれで?ってことです。
ちなみに、ダイヤモンドリーグを夜中に見ているほど、
陸上競技はまぁまぁ好きですがww

どんなに足が速くても、それを生かす場面が無ければ、
基本的に意味は無い。
もちろんスポーツに生かす必要も無いけどねw

犯人を追いかける。犯人が逃げる。
迫り来る脅威から逃げる。
人を助けにいく。沸いたお湯をいち早く持ってくる。

使い道は様々です(笑)

ですが、ただ足が速いだけでは、基本的には無意味です。

槍投げなんかもそうですね。
現在は競技として、
より遠くに投げることが競われていますが、
そこに狩る獣がいて、仕留められなければ意味がない。

だから、槍投げ競技に、
「動いている的に当てる」
って競技があってもいいのになぁって思ってます^^;

あ、少しそれましたねw

つまり、ボルトがその快速を生かして、
サッカーがしたい。
これはとても意義があり、素晴らしい事です♪

問題はサッカーのセンスがあるかどうかですw

今日はそこを、
猫毬的に(なるべくw)まじめに考えます。


身体能力は申し分ないのは明白です。
サッカーのピッチは縦がちょうど100メートルちょい。
なので、彼にとってはちょうど良い広さ。

んがしかしww
彼をどのように使うかは大変むずかしい。。。

あの長身を走らせるFWとして使うのか…。。。

いやーwぶっちゃけ快速FWは
むしろ身長が低いほうが有利な面が多い。
ちっこいほうが目立たないし、
相手ディフェンダーにとっては捕まえにくい。
相手の懐を抜けるのも低身長の方が有利だ…。。

んじゃスペースに放り込んで走りっこさせるか、、
んまぁそれが妥当かもしれないが、、
それには高度なサッカー的な視野が必要だ。
ひたすら真っ直ぐ走ってきたボルトに、
広角的な視野があるとは考えにくい。

そもそも数秒後のスペースを認識できるかが怪しい。

では、長身を生かしてゴール前で勝負するか。
……。いじめられるんだろうなぁw相手に…

良い事ではないけど、ゴール前の競り合いの中は
まさに戦場ですw

ひっぱる、つかむ、おさえる、のしかかる、
つねる、ひっかく、噛む。。。
もちろん全てファウルですがww
このスポーツ唯一と言っていいハードコンタクトエリアです。

そこに、サッカーの駆け引きを
まったく知らない人がいてもなぁw

は!。。むしろディフェンダーはどうだろう!

…いや、それこそ、、、高度な戦術眼が必要だww

ゴールキーパー。。。
ん。無くはないか。。
反射速度はご存知のとおり世界トップクラス。
短距離陸上選手のスタート時の反射能力は、
人間界でも屈指のスピードだ。
相手が蹴ってからでも間に合うレベルの反射速度かもしれない。

少しだけキーピングの技術を覚えて、
センターバックがとってもフォローすれば、、
できなくは無い。。。

が、、なんとなくご察しのとおりw

足の速さはどこにいった(笑)(笑)

だなぁw

考察結果。。。
今後もしかしたら、少しはやれるかもしれない。
一応アスリートの体だからねー^^。
んでも、基本的にサッカー選手としては、、
プロはやめときーwウサイン君w
アマチュアなら大いに推奨するよー^^。



@123