昨日に續くお話(^^♪

イメージでは、このあと、、
雁のやま彦、と、1匹の猿の不思議な交流が始まります♪

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ある日、やま彦が、いつも通り山中の川辺で顔を洗っていると、
対岸に一匹の猿が居りました。
雁山には猿がたくさん居ますが、
川に来る猿は居なかったので、やま彦は珍しいと思い、
「どれ、ひとつ俺の朝飯でもくれてやろう」
~ここは浅川だ、渡ろうと思えば俊猿ならば渡って来ような。
やま彦は、その場に自分の朝飯を置き、山に戻っていきました。

あくる日、同じ場所に来てみると、
なんと、朝飯の置いてあった場所に、
たくさんの木の実が置かれていました。
「是れはなんとも義理堅く覚い猿じゃ」
面白く思ったやま彦は、その日もまた朝飯を置いていきました。
そして次の日、またしても木の実が置かれていました。

こうしてやま彦と猿との不思議な交流が始まりました。

續~

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…と、ここまで書いて…
この後の展開は、頭の中で妄想でした(;^ω^)

結構迷いました。。

1、そもそも、四肢欠損の猿が、
サル山を追われて川辺に来ていた。

2、雁のやま彦が怪我をして、
仲良くなった猿が、自らの片足を噛みちぎり、
やま彦に食させたら、やま彦はみるみる回復した。

1は自然ですが、その妄想だと、、
四肢欠損の猿が所謂、アマビエ伝説に繋がりにくい。

2は説得力は持たせられそうですが、描写が厳しい(;^_^A…


いづれにせよ、この後、雁のやま彦は山から下りれずに、
猿と共に暮らすのですが、、その中で雁のやま彦は、、
脚を欠損した猿に「病の猿か、、儂はやま彦じゃが、
おんしもまた、病ま彦じゃな(;^_^A。あっはっは」
と名付け、、、
山の暮らしの中で、その珍しい猿を写生していく、、。

月日は少し、流れ、里の民が心配して雁のやま彦を見舞いに来る。
そこで、珍しい猿に出くわし、、
雁のやま彦に、「儂はこの猿に助けられたんじゃ。
おんしらも此の猿の絵を描いて他の民に知らせてくれんかのぅ」
「悪い猿じゃない。いじめんでおくれよ…とな」

またしばらく月日が流れ、、
猿は来なくなった…。すでに雁のやま彦は回復していたが、
病ま彦と同じように、、片足を失った事で、山を下り、、
絵描きとして国を渡り歩くようになる。

時折、雁山に行き、、麓で大きな声で「病ま彦」を呼んでみる。
「ほっほ~い。やまひこ~ほっほ~い。」
すると、、、
不思議な事に、、山の奥の方から、、
「ほっほ~い…ほっほ~い…」
と声がします。。。雁のやま彦の眼が、少し細くなった。


~終


いつしか、…この話は、、広く知られるようになり、
海の民も、漁で欠損した魚を見つけるたびに、、
喜ぶようになったそうな…


今回は、山から派生した説を昔話風にしました(^^♪
ちなみに、、、
ヤギの話や、、wカエル男爵のお話もあったんですがww
テキスト、、どっかいっちゃった~~エーン(Pд`q。)
パソクラッシュのバカ~~~~ヽ(`Д´)ノ

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