こんちゃーす♪★
半分が優しさでできているアレ…。よく効くなぁ(笑)

さぁ正解発表。。。みんな知ってたねぇ^^

そうだね♪ バスク地方旗だね♪( ゚∀゚; )b………………

大昔、銀座で食べたバスク料理美味しかったなぁ^^
料理好きな方は見た事のある旗だったかもね♪

スペインて国は、けっこう細かく地方や自治区に分かれています。
首都マドリー、カタルーニャ、セビーリャ、アコルーニャ、、などなど
そして、、各々の地区の仲があまり良くないです(笑)
まぁそもそも違う国って区分けだったものを、
むりくりくっつけた感は否めません。(歴史書かwiki参照してね♪)

バスク地方は、これまた特殊で、、
バスク人純血だけ(1時期除)のサッカーチームとかが存在しています。
驚くなかれ、、そのチームは激戦のリーガエスパニョーラで、、
過去に1度も降格した事がないです。。。
これ、日本で言うと、、。
浦和レッズには、埼玉県で生まれ育った人しか入団できない、でも、
J1から降格したことがない。って事です。
とんでもないですよねぇ^^;

まぁそれっくらい地方の個性が際立っているのです。
さて問題は、ワールドカップにあたって、、
スペイン代表をどのように選出するかです。
そりゃあ、揉めます。昔から毎回揉めてました(笑)
監督がどこの地方出身なのかとか、、
どの地方も、ウチがナンバー1だと言い張りますからねぇ…
そんで結局、地方摩擦を緩和するために、
各地方から代表選手を、なるべく均等に招集するわけです^^;
結果、、、団結力?チーム力?が低く、、
毎回弱くはないけど、優勝はできないwみたいな時代が
、、ながーーーーーく続いたのです♪
2002日韓ワールドカップでもスペイン負けてましたねー^^;;;

しかし、遂に2004年スペインサッカー史が変わります!
ヨーロッパ選手権のグループリーグ敗戦を受けて、監督交代が行われ、
ルイス・アラゴネスが就任すると、変り者のおじいちゃんは(笑)
地方摩擦?関係ない。いつまでもスペインが笑われて良いのか?ごるぁ!
と言って、国内海外を問わず、コンディションの良い選手を招集して、
4年間かけて、新たな無敵艦隊を作り出した。そして…
2008ヨーロッパ選手権で結果は実り、見事優勝♪

その後、新しい常勝軍団を引き継いだのは、
当時、白い巨人レアルマドリーを率いていたデル・ボスケ監督。
彼はさらに大胆に招集メンバーを偏らせ、
レアルバルサの連合軍みたいな布陣で、
ついに2010年南アフリカワールドカップで、
スペインに悲願の初優勝をもたらしました。

この後のスペインはまぁw今回も含めいろいろあるんですが…www
((イエロもかわいそうに…;;

つまりはこーゆーことです。
地方摩擦って1点だけで、代表のサッカーは、本来の戦力が発揮できなくなるのです。

お気づきでしょうが、日本にはこの地方問題が存在しません。
国内における、言語の壁も、宗教の問題からも遠い。。。
政治はともかく、経済は、一応安定しています。(他国ヨリハネ^^;)
平均基礎学力は高い。(戦術理解度が高い)
協会の利権問題は、ありますが、他の国よりは低い。
水もきれいで食文化も美しい。
スタジアムの環境も2002年を境に発展した。
芝に至っては、日本人のグラスキーパーは世界に誇れるレベルです。
仮にサッカーでオウンゴールしても、国内で脅迫状は届かない。
そして現在世界で最も早く世界中のサッカーの情報を得られるのは、、
極東の島国のnipponです♪タブン…( ゚∀゚; )
みなさんも、実感してませんか?^^
スカパーBS、インターネット、、、。
いまや家に居ながらにして、大抵の試合が観戦できて、
おおよその情報が入手できます。
問題なのは、国際経験値と体格と国内のメディアの煽り方くらいでしょう。
ああ、指導者不足は否めないか( ゚∀゚; )ソレモアッタカ…
森保さんどうなんだろうなぁ…

んでも期待しちゃえませんか?^^@nippon♪
パスがうまい、シュートがすごい。それもいい♪でも。。
それだけがサッカーの強さ。

そうではない事が、少しでも伝わってくれたら幸いです。。。♪







@124