シン・スコルジャ式サッカー。猫毬妄想。 [毬]
以前、スコルジャ監督が指揮していた時の赤軍団は、
就任直後からACLの決勝戦を控えていたので、
守備的布陣を引かざるを得なかった。
ダブルボランチの岩尾は、
攻撃時にもディフェンスラインまで下がり(サリーダ)
ショルツ、ホイブラーテン、岩尾の3人に加えて、
両サイドバックの酒井、明本は、
攻撃、ボール保持時には浅いラインのワイドでパスコースを維持。
こんな感じ…
守備時には、逆に岩尾はボランチの位置まで下がり、
全体が4-4-2のミドルブロックを形成する。
得点は入り難い。そらそうだ(;^_^A。
攻撃時の布陣的には、5-1-3-1。
サイドバックが攻撃に参加する機会は少ない。
前線は相対プレスをかけるには人数が足りない、、
個々がデュエルで突破する以外にチャンスを見出せない。
時折後方からロングボールでチャンスは作れるが、
FWのメンバーは、ボールが収まるタイプが少なく、クロスの効果が無い。
セットプレーのオプションも少ない。
チームの主な得点源は、ショルツのPK。
後半戦でホセカンテがフィットしたものの、
やはりボールが収まるタイプでは無く。
あくまでもホセカンテの個人技による得点だった。
でも、スコルジャ監督がポーランドでの指導者時代にしていたサッカーは…
もっと攻撃的で、ん~、、上の図と比べてみればわかりやすい。
この図のように、CBの2枚が大きくサイドに開くところまでは変わらない。
が、そこ(中央)にボランチは降りてこない。
代わりにGKがポジションを上げてディフェンスラインの一角を形成する。
両SBは大きく上がって「パスを横から受けないで斜め後ろから受ける」
ウイングはFWの構成次第だが、突っ込んでポケットを狙うか、
サイドの奥からクロスを上げるかの2択。
FWとトップ下はウイングと連携しながら前後を入れ替えながら攻撃。
9番タイプ(ポストプレーが出来るタイプのFW)が居るなら、
その選手は前線でなるべく動かずに、ポストプレーでアシスト。
ボランチの2人、もしくはサイドの選手の誰かがプレスとボール回収。
ハードワークする。
プレス時はボールサイドにひとり。弾いたボールに反応する役割が3人。
(o'∀')bここが一番大事なポイント。
セカンドボールの回収率が異常に高いのが、本来のスコルジャ式。
現行の赤軍団を改善するにあたって、
スコルジャ監督が最も苦労するのが、そのあたりの部分だろう。
今の赤軍団のセカンドボール回収率は、J1リーグの中でも絶望的に低い。
ってか、、そもそもプレスに行かないサッカーでしたからね(;^ω^)、、
激しいプレス型に移行していくにあたって、、
走行量、スプリント量の倍加は、最低限、必要な要素になってきます。
今のメンバーで言えば、ソレに耐え得るのは…
凌磨、安居、関根、サンタナ、松尾、マリウス、大畑、武田、、くらいか…
豊富な選手層の割に、走れてボールを追い回す選手の少なさはJ2以下でしょう
もちろん、走り回るばかりがサッカーでは無いですが…
まずはそこが出来ていないと、ヘグモ式なんぞ夢のまた夢だったんです。
ワイドでダイレクトな展開とパス。ソレは、
選手が絶えず走る事でパスコースを維持。
スプリントすることでボールを回収。
コレが出来て、初めてパスサッカーが成立する。
慣れてくれば、走行量もスプリント量も効率化はするものの、
そもそも、相手チームより走れないチームには、
パスサッカーも他のサッカーも困難です( *'w')b
走ろうと思えば走れるよ♪でも選択肢として走らない事を選択するよ♪
ってんなら、全然問題ないんですが、
大前提として相手より走り負けてしまうと、選択できる余地がない。
サッカーに限らず、他の対戦スポーツの多くは、
相手の選択肢を削る事が、自分たちの選択肢を増やすことになる。
なので、、スコルジャ監督の最初のお仕事は、、
ってか、赤軍団改造の最初のお仕事は、、
走れる選手の洗い出し。
または、走れないけど使い途がある選手の洗い出し。
走れない選手の…えっとその…進路…相談?(;^ω^)。。
来期へ向けて、走れる選手の獲得。
(当たり前の話ですが、コレはシーズンオフから始めてては遅いです。)
あとは、場合によってはポジションのコンバートはあるでしょう。
グスタフソンなんかは、
アタッカーとしても活躍できそうな気がするんですけど…
ヘグモさんと一緒に欧州に帰っちゃうんですかねぇ…?
他のクラブの場合、これに+αで、予算面の計算って要素があるんですが、
赤軍団の場合、今のところ、あまり心配する必要はない。
スポンサー様。スタジアムのサポさん。赤ファンの皆様。
いつもありがとうございます┏○))
あとは、、欧州へ行きそうな選手をどうするか?
基本的に浦和は引き留めないタイプのクラブなので、、
大畑君の移籍がどうなるかですかねぇ(;^ω^)
おそらく欧州は見てるんでしょうから…引き留めはしたくないですね
レンタルに出ている荻原もレンタル延長でしょうし、
松尾もスコルジャ体制の時にベルギーへレンタル移籍した選手…
果たして相性がどうか?ですかねぇ。。
他にも、、
前へ出るタイプでないGK西川をどうするか?
レンタル選手の呼び戻しをどうするか?
若手の育成、育成型期限付き移籍をどう使うか?
課題はテンコ盛りです( ̄▽ ̄;)。、逆に言えば、、
ヘグモ監督はこれらの事を全て出来て無かった訳ですから…
更迭もやむを得ないかと思います。
(良い人そうだし、指向は解るので気の毒だが…(^▽^;)、、)
とりま、、現状のメンバーのまま、来期へ向けて、
スコルジャ式を暫定で植え付けるには、、こう、、か??
サンタナ
凌磨 元気 二田
安居 武田
大畑 関根
マリウス 佐藤
西川
なんと…なくですけど、
スコルジャ監督は中島みたいなタイプを使わないんじゃないかなぁ…(;^ω^)
でも、案外、わかんないか…小泉佳穂も気に入って使ってたしなぁ…
まぁともかく。スコルジャさんが来日するまでは、
ノブくんに頑張ってもらうしかない。
育成世代の指導者としては全く成果が出なかった彼だが(;^ω^)
人望は厚いw。あと浦和愛はかなり熱い人なのでw
サポに嫌われるってのは無いでしょう。
粘れ~ノブ~(* ̄0 ̄)/
(=^・・^=)
※スコルジャ式ならCBは、井上より佐藤だと、個人的には思うのよなぁ…
あと、右SBで関根を使うかもw。、
確か、ソレを最初に試したのってスコルジャさんだった気がする。笑。
(関根本人はSBはやりたくないらしい…w)
※元気が戦力として即フィットするかどうか?
で、変わってくるが…どうだろね?
彼を使うなら、出来れば攻撃で見たいですよね~(;^ω^)
※今動けるメンバーを考えたら、あるいは3-5-2ってのはあるかもなぁ…
就任直後からACLの決勝戦を控えていたので、
守備的布陣を引かざるを得なかった。
ダブルボランチの岩尾は、
攻撃時にもディフェンスラインまで下がり(サリーダ)
ショルツ、ホイブラーテン、岩尾の3人に加えて、
両サイドバックの酒井、明本は、
攻撃、ボール保持時には浅いラインのワイドでパスコースを維持。
こんな感じ…
守備時には、逆に岩尾はボランチの位置まで下がり、
全体が4-4-2のミドルブロックを形成する。
得点は入り難い。そらそうだ(;^_^A。
攻撃時の布陣的には、5-1-3-1。
サイドバックが攻撃に参加する機会は少ない。
前線は相対プレスをかけるには人数が足りない、、
個々がデュエルで突破する以外にチャンスを見出せない。
時折後方からロングボールでチャンスは作れるが、
FWのメンバーは、ボールが収まるタイプが少なく、クロスの効果が無い。
セットプレーのオプションも少ない。
チームの主な得点源は、ショルツのPK。
後半戦でホセカンテがフィットしたものの、
やはりボールが収まるタイプでは無く。
あくまでもホセカンテの個人技による得点だった。
でも、スコルジャ監督がポーランドでの指導者時代にしていたサッカーは…
もっと攻撃的で、ん~、、上の図と比べてみればわかりやすい。
この図のように、CBの2枚が大きくサイドに開くところまでは変わらない。
が、そこ(中央)にボランチは降りてこない。
代わりにGKがポジションを上げてディフェンスラインの一角を形成する。
両SBは大きく上がって「パスを横から受けないで斜め後ろから受ける」
ウイングはFWの構成次第だが、突っ込んでポケットを狙うか、
サイドの奥からクロスを上げるかの2択。
FWとトップ下はウイングと連携しながら前後を入れ替えながら攻撃。
9番タイプ(ポストプレーが出来るタイプのFW)が居るなら、
その選手は前線でなるべく動かずに、ポストプレーでアシスト。
ボランチの2人、もしくはサイドの選手の誰かがプレスとボール回収。
ハードワークする。
プレス時はボールサイドにひとり。弾いたボールに反応する役割が3人。
(o'∀')bここが一番大事なポイント。
セカンドボールの回収率が異常に高いのが、本来のスコルジャ式。
現行の赤軍団を改善するにあたって、
スコルジャ監督が最も苦労するのが、そのあたりの部分だろう。
今の赤軍団のセカンドボール回収率は、J1リーグの中でも絶望的に低い。
ってか、、そもそもプレスに行かないサッカーでしたからね(;^ω^)、、
激しいプレス型に移行していくにあたって、、
走行量、スプリント量の倍加は、最低限、必要な要素になってきます。
今のメンバーで言えば、ソレに耐え得るのは…
凌磨、安居、関根、サンタナ、松尾、マリウス、大畑、武田、、くらいか…
豊富な選手層の割に、走れてボールを追い回す選手の少なさはJ2以下でしょう
もちろん、走り回るばかりがサッカーでは無いですが…
まずはそこが出来ていないと、ヘグモ式なんぞ夢のまた夢だったんです。
ワイドでダイレクトな展開とパス。ソレは、
選手が絶えず走る事でパスコースを維持。
スプリントすることでボールを回収。
コレが出来て、初めてパスサッカーが成立する。
慣れてくれば、走行量もスプリント量も効率化はするものの、
そもそも、相手チームより走れないチームには、
パスサッカーも他のサッカーも困難です( *'w')b
走ろうと思えば走れるよ♪でも選択肢として走らない事を選択するよ♪
ってんなら、全然問題ないんですが、
大前提として相手より走り負けてしまうと、選択できる余地がない。
サッカーに限らず、他の対戦スポーツの多くは、
相手の選択肢を削る事が、自分たちの選択肢を増やすことになる。
なので、、スコルジャ監督の最初のお仕事は、、
ってか、赤軍団改造の最初のお仕事は、、
走れる選手の洗い出し。
または、走れないけど使い途がある選手の洗い出し。
走れない選手の…えっとその…進路…相談?(;^ω^)。。
来期へ向けて、走れる選手の獲得。
(当たり前の話ですが、コレはシーズンオフから始めてては遅いです。)
あとは、場合によってはポジションのコンバートはあるでしょう。
グスタフソンなんかは、
アタッカーとしても活躍できそうな気がするんですけど…
ヘグモさんと一緒に欧州に帰っちゃうんですかねぇ…?
他のクラブの場合、これに+αで、予算面の計算って要素があるんですが、
赤軍団の場合、今のところ、あまり心配する必要はない。
スポンサー様。スタジアムのサポさん。赤ファンの皆様。
いつもありがとうございます┏○))
あとは、、欧州へ行きそうな選手をどうするか?
基本的に浦和は引き留めないタイプのクラブなので、、
大畑君の移籍がどうなるかですかねぇ(;^ω^)
おそらく欧州は見てるんでしょうから…引き留めはしたくないですね
レンタルに出ている荻原もレンタル延長でしょうし、
松尾もスコルジャ体制の時にベルギーへレンタル移籍した選手…
果たして相性がどうか?ですかねぇ。。
他にも、、
前へ出るタイプでないGK西川をどうするか?
レンタル選手の呼び戻しをどうするか?
若手の育成、育成型期限付き移籍をどう使うか?
課題はテンコ盛りです( ̄▽ ̄;)。、逆に言えば、、
ヘグモ監督はこれらの事を全て出来て無かった訳ですから…
更迭もやむを得ないかと思います。
(良い人そうだし、指向は解るので気の毒だが…(^▽^;)、、)
とりま、、現状のメンバーのまま、来期へ向けて、
スコルジャ式を暫定で植え付けるには、、こう、、か??
サンタナ
凌磨 元気 二田
安居 武田
大畑 関根
マリウス 佐藤
西川
なんと…なくですけど、
スコルジャ監督は中島みたいなタイプを使わないんじゃないかなぁ…(;^ω^)
でも、案外、わかんないか…小泉佳穂も気に入って使ってたしなぁ…
まぁともかく。スコルジャさんが来日するまでは、
ノブくんに頑張ってもらうしかない。
育成世代の指導者としては全く成果が出なかった彼だが(;^ω^)
人望は厚いw。あと浦和愛はかなり熱い人なのでw
サポに嫌われるってのは無いでしょう。
粘れ~ノブ~(* ̄0 ̄)/
(=^・・^=)
※スコルジャ式ならCBは、井上より佐藤だと、個人的には思うのよなぁ…
あと、右SBで関根を使うかもw。、
確か、ソレを最初に試したのってスコルジャさんだった気がする。笑。
(関根本人はSBはやりたくないらしい…w)
※元気が戦力として即フィットするかどうか?
で、変わってくるが…どうだろね?
彼を使うなら、出来れば攻撃で見たいですよね~(;^ω^)
※今動けるメンバーを考えたら、あるいは3-5-2ってのはあるかもなぁ…