優秀なセンターバックの定義が変わってきた昨今のディフェンス [毬]

相手の攻撃の芽を摘む。相手が使いたいスペースを潰すポジショニング。
シュートコースを絞り、GKと連携して相手のシュートを阻む。
自陣ペナルティエリア(ペナ)の中でファウルをしない。
両手を後ろに回して、堅いディフェンス。
ふむ♪優秀なセンターバック(CB)です♪合格♪合格♪
が(;^ω^)、昨今はこの手の基礎的な能力より、
「激しく体をぶつけて、相手選手と競り合い、
ボールをはじき返す、あるいわ奪う。」
多少、強引な、場合によってはカードが出るかもしれないほど激しいプレー
そういう接触プレーに強いCBが、欧州なんかでもトレンドです。
これはおそらく、戦術的な面がプレーに影響しています。
かつてのCBはゴール前で相手選手と競り合うのが主なお仕事。
んでも、昨今の戦術は、ほとんどが高いライン設定。
なので、CBの仕事のほとんどがペナ以外エリアで行われるです^^
カードを貰うくらい激しいプレーも持さない。
屈強でぶつかり合いに強いCBが流行になる訳ですね♪
※仮にカードが出ても即PKにならないので…
日本代表、先日のU23日本代表もそうでしたが、主軸のCBは、
時にPKやレッドカードを貰う事があったとしても、
激しい接触を厭わず、積極的に体をくっつけて相手の自由を奪います。
※冨安くん以外です(;^ω^)、
彼はソレも出来るし他の事も出来るので…w
冨安、以外の日本代表のCBの顔ぶれを見ても明らかです
板倉、伊藤洋、町田、、など、激しくぶつかるタイプのプレーが得意。
ペナの中では危なっかしいが(;^ω^)、ソレ以外ではアドヴァンテージがある
これは、Jリーグでも同じ傾向になってきましたね^^
フィジカルに長けた選手の台頭が目立ちます。
逆に( *'w')b。。
先日STVVに移籍が決まった安定CBの谷口くん,とかは貴重。
現在、最少失点に近い失点数で、
リーグを上位で引っ張る青黒軍団の中谷くんなんかも、
シャチ時代より、ずいぶん成長して(;^ω^)
どんな時でも手は後ろ、競り合いでも肘は曲げない、
シャチは引っ張るが、相手の体が斜めになるほど引っ張らないw
まさに、粘り強く守勢に強いCBのお手本のような選手に成長しましたね♪
激しく攻撃的なCBが流行ると、逆にこういう安定感のあるCBが貴重。
3点先制したら、CBはカード累積の危険で後日の憂いを残さない方が良き。
それでもなお、攻撃的なCBを並べて、
控えも同タイプってクラブも増えてきたなぁ…。。
色んなタイプのCBやサイドバックを起用出来る戦術幅の方が、
お薦めだけどなぁ…(´ε`; )ウーン。、。
(=^・・^=)
※まぁなんだ、ショルツに見限られた赤軍団は何も言えないが…w
(流経大から入ってきた根本君はゆっくり育てよう。そうしよう?ね?)
※※ …ァぁ~ざつ~♪ 、まぁざぁつ~♪ まぁざつ~♪……