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全てのスポーツに於いて、大前提は「体を制御する事」です。 [スポーツ]

全てのスポーツに於いて、大前提は「体を制御する事」です。

前にも、こんな記事書きましたかねww。
五輪のように多種競技を一度に見る機会があると、
その度に感じる事です。。

タイトル通り、
例えば、大谷翔平が扱っているのはバットやボールでは無い。

「体」を扱って、バットやボールを制御しているんです。

サッカーの選手は、「体」を扱って、ボールをコントロールしている。

他のスポーツの、、たぶん、すべてのスポーツの基礎は変わらない。

体を扱う.png
※同じイラストで同じ内容の記事があったかもですが…m(__)m。。

「体を扱う事」

媒介するものを制御するか、
体を扱う事で直接的な結果が生まれるかが違うだけ。
直接=陸上競技や水泳、体操など、それに格闘技系、、
ウエイトリフティングやスポーツクライミングもそうかもです♪
間接=陸上競技の中でも投てき競技。格闘技の中でもフェンシング、
球技全般。射出競技、などなど、、
新体操やトランポリンなどの微妙なラインの競技、、
それに、、お馬さんがとっても張り切る馬術もありますけどね(;^ω^)

日本において、スポーツが後進といわれるのは、
その基礎前提を理解する機会が無いからです。
体育を教える大学はあっても、
スポーツを専門的に教える専門大学が無いのも大きい要因。
日本の体育大学にも、スポーツ科学などを教える学部はありますが、
スポーツ科学などを専門的に扱う大学なんかがありません。
また卒業しても進路先が狭い事から、
ほとんどの生徒が選手を目指しちゃいます。

スポーツを教えたり、覚えたりする際には、ルールを覚えたり、
やり方を覚えたりする事から始めます。
たしかに、大事な事ですが、、


日本人以外の人種は、あまりそうは考えない(o'∀')b

「自分の体をどう扱えば、どうなるのか?どういう事が可能なのか?」
「どうすれば、自分の実力の100%を解放できる?」

こう考えるのが、外人のスポーツに対する第一の考え方です。

野球に例えると、、「ボールを投げる」を覚える時に、まず最初に、、

日本人は、、投げる動作を覚えて、投げる方向を決めて、「投げる」。
コントロールと球威のバランスの執り処を模索しながら投げ続ける。

外人は、、好きなように全力で投げてみて、たくさん投げた中から、
どれが適しているか?最適解を探しながら投げ続ける。

アプローチが全然違う。

ふみゅ(;^ω^)いきなり何言ってんだ?こいつ?ですよね~w

んでも大事なんです。。
国内スポーツで、この基礎定義を体現できている競技は、
上記した、、「体を扱う事で直接的な結果が生まれる」競技が多い。
※尚、直接結果に結びつく競技は、体格が結果に現われやすいです。

つまり、何か(ボールや競技ギヤ)が媒介すると、
途端に仕組みや、ルールや、やり方に拘り始めるのが日本人。て訳です。

で、この殻を破るのに手っ取り早いのが、、

海外でプレーしちゃう事♪なんです( *'w')b

ここが大きいから、ある程度成長したアスリートは
活動拠点を海外に移すんですね~^^

で・・国内サッカーは、圧倒的に、コレが解ってない選手が多い。
ってか、指導者も解ってない事も多い( ̄▽ ̄;)。。

コレが解ってくると、まず、、危険なプレーが増える傾向にあります。
(;^ω^)。。。いや、、どうしても、そういう傾向に…ww

身体の本来のパワーやスピードを解放するわけです。
ソレを、ボール等のコントロールや、体の安全、競技ルール。より優先する。

そうなると必然的にプレーは粗くなります。しょうがない。
そこから始めて、、徐々にバランスとっていくです^^。。
何年もかかかりますし、その間、、怪我人も出るかもです。
周り(対戦相手)から見れば、迷惑千万です(;^ω^)

んでも、この過程を経れば、
ほぼ間違いなく、国内サッカーは次のステージに上がれると思います。

、、、まぁ猫毬妄想です。いつもの、。、。(;^ω^)あまりお気になさらず…
ひまな割に体が不調で、なんかダウンなんですw

(=^・・^=)

。。明日から27節か、、早いなぁ(;^ω^)。。
赤軍団は、なんとか残留できそうかなぁ、、
今日の記事みたいなことが実践出来れば、
ヘグモ式でも通用するんだけどなぁ…(´・д・`)。。

赤のFB本部の主要メンバーか運営方針が変わるか、
ヘグモが変わるか?監督ごと変えるか?(ヘグモ解任)?
はたまた、選手たちがヘグモのイメージ通りに、急にパワーアップするか?
選手がヘグモのいう事を無視して選手同士で話し合って決めちゃうか…
何か変えないと、どうにもならんぞ?