カタールW杯 ベスト4 [毬]
カタールワールドカップの4強が決まりました。
クロアチアは、またしてもPKでブラジルを退け準決勝進出。
オランダ vs アルゼンチンは、カードゲームw。PKの末、アルゼンチンが準決勝へ。
モロッコが、スペインに続きポルトガルを撃破。見事にイベリア半島狩り。
注目された、イングランド vs フランスは1-2で、フランスの勝利でした。
オランダは選手層だけ見れば優勝候補。それは毎回なんですが( ̄▽ ̄;)
ファン・ハール監督だと、なんか選手のポテンシャルが抑えられているような気がしました。
モロッコは、まるでホームゲームのように会場中の声援を背に、見事な粘り勝ち。
アフリカ勢初の4強です。お見事♪
イングランド vs フランスは前評判の高かった試合ですが、蓋を開けてみれば、
プレミアリーグに少しおまけを加えたオールスターゲーム。
…そのまんまって内容でした。プレミアリーグによくある光景が広がっていましたw。
※プレミアリーグはabemaで放送中なので、W杯後はよければドゾ♪
4試合とも好ゲームでしたが、猫毬が注目したのは、クロアチア代表。
粘り強く、中盤の3選手、モドリッチ、ブロゾビッチ、コヴァチッチはやはり上質。
そして、ディフェンスは20歳のグヴァルディオルがフェイスガードで躍動。
日本戦でも活躍したゴールキーパー、リバコビッチはファインセーブ連発の上、
PK戦でも活躍しました。
が、猫毬の注目ポイントはそこではなく…( *'w')b
4-1-2-3(または4-2-3-1).このシステムを変えず、
可変システムの運用方法だけを対戦相手によって変える戦術の柔軟性です。
もちろん、モドリッチが居てこそ成り立つ戦術ですが、、
あのブラジルに攻めさせない。かといってドン引きするでもなく、
実に淀みなく可変します。
モドリッチがディフェンスラインからボールを引き出しつつ、
戦術的に空いた穴を、ほぼ確実に埋めます。
また、自分が埋められない穴は、コーチングによって味方選手を動かす。
そのうえ、彼自身も攻め上がります。
対戦相手は、「モドリッチをマーク」ってのは解っちゃいるんですが、、(´-∀-`;)
その広大なプレーエリアに、、特定のマンマークが付けれません。
彼は37歳。選手としてのピークは過ぎています。が、、
自身のスタミナとプレー精度を、極めて効率的に動くことでスタミナを120分持たせます。
そしてPK戦になれば、当たり前のように決めます。
彼のさじ加減で、攻撃と守備のバランスが絶妙にコントロールされます。
正直、ここまでの選手とは思っていませんでした、。。(;^ω^)
モドリッチ、、Jリーグ入りって噂、、いやいやwやめておけ。笑笑。
※ほんとに来るなら3億くらいで、ぜひ赤軍団に~w。
今大会、Cロナウド、ネイマール、エムバペ、メッシなど、スター選手は多い。
んでも、無理にイレブンに組み込むと、存在感が大きすぎて周りが窮屈になる。
彼らは(特に上記の4人は)守備をしませんからね( ̄▽ ̄;)。。
それでも彼らは、ひと試合に1~2点獲ります。なのでスタメンから外しにくい。。
でもなぁ、。、(;`・_・´)。1~2点獲ってくれても、
1~2点獲られるリスクを背負うなら、あまり変わらん気がするんですが…
まぁ、このあたりは考え方なんですかね…。
だもんで、ホントのスターってのはモドリッチみたいな選手なのかなぁ…とか、、
思ったりするんです。(主観です^^)
しかしまぁ。。さすがにここまでチームが絞られてくると、
普段はチームメイトって対戦が増えますね。。
それはそれで見どころではあるんですが…(´-∀-`;)。。
(=^・・^=)
※準決勝は、13日、14日。いずれも28時(翌4時~)
※猫毬は、断然クロアチアとモロッコの決勝がみたくなったぞ?。
…無理か(;^ω^)、120分ゲームをやりすぎだものなぁw。。
※モドリッチ、赤に来て欲しいけど、、、
実際問題、マッチするクラブは間違いなく水色軍団w
おそらく、すんなり馴染むですねぇ。笑笑。あ~いや(;^ω^)笑えない冗談だな。
(鬼に日輪刀になっちゃうわ)