どうやって日本がドイツに勝てたのか。(o'∀')b [毬]
ドイツ戦勝利に対しての各々の反応はじつに興味深い。
純粋によっしゃ~~!の人も多いように見えるが、
「え?それでいいの?ミス超多かったけど、、」と、
どのような結果でも十中八九、注文を付ける人もいる。
また、勝利した、そのすぐ後に、ここからがダイジ。と、いう人も言う。
奇跡だという人もいれば、必然という人もいる。。
まさに悲喜交々、、ちゃうな( ̄▽ ̄;)。十人十色…の方が近いのか…。
が、どれが正解という訳でもない。ともあれ、
日本代表にとって。悪くない結果であることは明白ではあります。
あとは、勝利から反省を得る。と、いう難しい課題と、
次戦へ向けての準備という大切なこと。そのために次戦の勝利を願います。
日本代表がベルギーにリベンジできますように…。(ベルギーが勝ち抜けるか心配になってきたがw)
あのロストフの悲劇を挽回するチャンスが訪れる事を願っています。
それにしても、、ここまでの静けさが嘘のように、世間でのサッカー熱が上がっている。
つまり、日本人にとって「勝利」は何よりの活性剤であり、
ソレに必要な「構築」の部分は置いてけぼり。そういうことなのだろうか…。、。
だからこそ、流行が瞬時に切り替わってゆく国になってゆくのだろうか…。、。
ここからは、、
いかにして日本がドイツに勝てたのか。(o'∀')b
んまぁ簡単には説明は出来ないです。が、猫毬が思う解図を簡単にご説明。
さんざんテレビなどでも解説されているでしょうから、、あまり必要ないかもですがw
お暇ならドゾドゾ♪茶でも飲みながら…( *'∀')っ畄
試合開始時に紹介されていたフォーメーション図がこちら。
両チーム4-2-3-1のシステム。ミラーゲームと呼ばれる形に近いです。
んが(;^ω^)しかし。前半開始から10分後には、
実際には、ドイツの右SBラウムは予想通りかなり大きく前線に上がり、
ドイツのカタチは、5-2-3(3-4-3)になってました。
日本は5トップに攻撃され、窮屈なディフェンスを強いられます。
それでも前線の前田、久保、鎌田は隙を見てプレッシングしますが、
相手は5トップではあるもののハイラインではないので、なかなか隙は無いです。
おそらく、前半押し込まれるのは想定内だったんでしょう。
右サイドの伊東は、終始、大きくオーバーラップして攻撃してくるラウムに付きっ切り。
いつもなら足を出してファウルしてしまう伊東が、割り切って守備に専念していました。
ラウムと連動してスピードのある攻撃をしかけてくるムシアラとのコンビネーションを、
酒井と伊東のふたりで何とか抑えていました。
逆に手薄な左サイドは、回数こそ多くないものの、ミュラーが流れてきて、
ニャブリと連携を見せます。前半、目立たなかった攻防ですが、
田中碧が、スペースを潰して巧く凌いでいました。
このあたりの評価は分かれるかもしれません。「田中がミュラーの動きに引っ張られた」
と、判断する人もいれば、田中が引っ張られた分、遠藤が空いた真ん中のスペースを埋めた。
そう判断する人もいるかもです。猫毬的には田中碧は目立たない仕事をしっかりしていた。
そうみています。
前半は、結局、守備に負担がかかって、GK権田がPKをとられ、1失点。
酒井はムシワラ、ラウムに手を焼いていましたから、無理もない…。。
プランは0-0だったでしょうから、想定内でしょう。
この事は、試合後の権田のコメントからも判ります。
後半、日本がシステムを少しずつ変えていきます。今までの森保にはなかった動きです。
このあたりで猫毬は気付きました。( ゚Д゚)!。。
「5トップに近づいてる!!」、、まさか、、ここからオプションがあるのか?森保?
左サイドに富安を投入し3バック。長友下げて三笘をウイングバックとして投入。
、、、三笘のウイングバックってのが初披露です。い、、いけるのか?
その後、前述した通り、目立たない仕事を黙々やっていた田中碧が相手に足を削られて、
そのタイミングで交代で堂安を投入。全体が攻撃型にシフトしていきます。。
ここからも、絶妙な交代。。ラウムとムシワラとのマッチアップで傷んだ酒井を南野へ。
南野は前線の左インサイドハーフの位置へ入り、右サイドの伊東がウイングバックへ…
…え、、( ゚Д゚)。両サイドのウイングバックが、三笘と伊東?。。
相手の5トップに真っ向から選手をぶつけ、裏を取りに行きます。
このあたりの交代劇は、ドイツの交代のタイミングと重なります。
本来、5トップ同士のミラーゲームなら個人技術の差でドイツに分があったであろう筈が…
ハンジ・フリックがまさかの守備的交替。(1-0で逃げ切れると踏んだのか?)
ギュンドアンとミュラーを下げ守備的なゴレツカ、ホフマンの投入。
ソレを受けての、田中碧→堂安。酒井→南野。の交代。つまり( *'w')b
田中碧はミュラーに徹底的に張り付く。ってのは最初からの想定でしょう。
ミュラーが下がったのなら攻撃の枚数を増やし田中を下げる。ふむ。なるほど。。
最終的に、日本の並びは、こんな感じ。
浅野
南野 堂安
三笘 伊東
鎌田 遠藤
富安 吉田 板倉
権田
猫毬も妄想はしていましたが、ここまで攻撃的とは( ̄▽ ̄;)…。
三笘と伊東にウイングバックをやらせるとはな……。。w
実際に裏を取られて、かなりピンチな場面もありましたが、、
ドイツの雑な攻撃にも助けられました。幸運にも助けられましたね(^_-)-☆
ボランチも、前後半、うまく連動してドイツの中盤を消していましたね。
前半からのプレーを考えると、田中碧、遠藤、鎌田の中央の3人は影のMVPでしょう。
(そのかわり、、かなり疲弊したでしょう。)
なお、激戦の対価は高くつきました。
酒井、田中碧は削られて交代。冨安もかなり足を痛めたようです。
伊東は慣れない守備と上下動でスタミナ消費。
三笘も病み上がりで慣れないウイングバック。
…ぶっちゃけ、コスタリカ戦に主力をぶっ込めるか不安は残ります。
ん?でも、コスタリカに勝ってしまえば突破は決まるか?。。
んでもそしたら、結局16強で止まっちゃうw。
その先を見据えるなら、やはり多少の無理は必要なのか…(;`・_・´)
ワールドカップですものね…。。うん。
距離は遠くても、応援はするぞ? ふぁいお~(* ̄0 ̄)/~
(=^・・^=)
※こうして考えると、、サウジがアルゼンチンを撃破。って感じより、
しっかりロジックがあるんだなぁ…。。
森保、、いままで酷いこと言ってゴメンよぅ(^-^;
(ついでに浅野も…m(__)m。。)
※王子。゚( ゚´д`゚ )゚。かっこよかったぞ~、。
純粋によっしゃ~~!の人も多いように見えるが、
「え?それでいいの?ミス超多かったけど、、」と、
どのような結果でも十中八九、注文を付ける人もいる。
また、勝利した、そのすぐ後に、ここからがダイジ。と、いう人も言う。
奇跡だという人もいれば、必然という人もいる。。
まさに悲喜交々、、ちゃうな( ̄▽ ̄;)。十人十色…の方が近いのか…。
が、どれが正解という訳でもない。ともあれ、
日本代表にとって。悪くない結果であることは明白ではあります。
あとは、勝利から反省を得る。と、いう難しい課題と、
次戦へ向けての準備という大切なこと。そのために次戦の勝利を願います。
日本代表がベルギーにリベンジできますように…。(ベルギーが勝ち抜けるか心配になってきたがw)
あのロストフの悲劇を挽回するチャンスが訪れる事を願っています。
それにしても、、ここまでの静けさが嘘のように、世間でのサッカー熱が上がっている。
つまり、日本人にとって「勝利」は何よりの活性剤であり、
ソレに必要な「構築」の部分は置いてけぼり。そういうことなのだろうか…。、。
だからこそ、流行が瞬時に切り替わってゆく国になってゆくのだろうか…。、。
ここからは、、
いかにして日本がドイツに勝てたのか。(o'∀')b
んまぁ簡単には説明は出来ないです。が、猫毬が思う解図を簡単にご説明。
さんざんテレビなどでも解説されているでしょうから、、あまり必要ないかもですがw
お暇ならドゾドゾ♪茶でも飲みながら…( *'∀')っ畄
試合開始時に紹介されていたフォーメーション図がこちら。
両チーム4-2-3-1のシステム。ミラーゲームと呼ばれる形に近いです。
んが(;^ω^)しかし。前半開始から10分後には、
実際には、ドイツの右SBラウムは予想通りかなり大きく前線に上がり、
ドイツのカタチは、5-2-3(3-4-3)になってました。
日本は5トップに攻撃され、窮屈なディフェンスを強いられます。
それでも前線の前田、久保、鎌田は隙を見てプレッシングしますが、
相手は5トップではあるもののハイラインではないので、なかなか隙は無いです。
おそらく、前半押し込まれるのは想定内だったんでしょう。
右サイドの伊東は、終始、大きくオーバーラップして攻撃してくるラウムに付きっ切り。
いつもなら足を出してファウルしてしまう伊東が、割り切って守備に専念していました。
ラウムと連動してスピードのある攻撃をしかけてくるムシアラとのコンビネーションを、
酒井と伊東のふたりで何とか抑えていました。
逆に手薄な左サイドは、回数こそ多くないものの、ミュラーが流れてきて、
ニャブリと連携を見せます。前半、目立たなかった攻防ですが、
田中碧が、スペースを潰して巧く凌いでいました。
このあたりの評価は分かれるかもしれません。「田中がミュラーの動きに引っ張られた」
と、判断する人もいれば、田中が引っ張られた分、遠藤が空いた真ん中のスペースを埋めた。
そう判断する人もいるかもです。猫毬的には田中碧は目立たない仕事をしっかりしていた。
そうみています。
前半は、結局、守備に負担がかかって、GK権田がPKをとられ、1失点。
酒井はムシワラ、ラウムに手を焼いていましたから、無理もない…。。
プランは0-0だったでしょうから、想定内でしょう。
この事は、試合後の権田のコメントからも判ります。
後半、日本がシステムを少しずつ変えていきます。今までの森保にはなかった動きです。
このあたりで猫毬は気付きました。( ゚Д゚)!。。
「5トップに近づいてる!!」、、まさか、、ここからオプションがあるのか?森保?
左サイドに富安を投入し3バック。長友下げて三笘をウイングバックとして投入。
、、、三笘のウイングバックってのが初披露です。い、、いけるのか?
その後、前述した通り、目立たない仕事を黙々やっていた田中碧が相手に足を削られて、
そのタイミングで交代で堂安を投入。全体が攻撃型にシフトしていきます。。
ここからも、絶妙な交代。。ラウムとムシワラとのマッチアップで傷んだ酒井を南野へ。
南野は前線の左インサイドハーフの位置へ入り、右サイドの伊東がウイングバックへ…
…え、、( ゚Д゚)。両サイドのウイングバックが、三笘と伊東?。。
相手の5トップに真っ向から選手をぶつけ、裏を取りに行きます。
このあたりの交代劇は、ドイツの交代のタイミングと重なります。
本来、5トップ同士のミラーゲームなら個人技術の差でドイツに分があったであろう筈が…
ハンジ・フリックがまさかの守備的交替。(1-0で逃げ切れると踏んだのか?)
ギュンドアンとミュラーを下げ守備的なゴレツカ、ホフマンの投入。
ソレを受けての、田中碧→堂安。酒井→南野。の交代。つまり( *'w')b
田中碧はミュラーに徹底的に張り付く。ってのは最初からの想定でしょう。
ミュラーが下がったのなら攻撃の枚数を増やし田中を下げる。ふむ。なるほど。。
最終的に、日本の並びは、こんな感じ。
浅野
南野 堂安
三笘 伊東
鎌田 遠藤
富安 吉田 板倉
権田
猫毬も妄想はしていましたが、ここまで攻撃的とは( ̄▽ ̄;)…。
三笘と伊東にウイングバックをやらせるとはな……。。w
実際に裏を取られて、かなりピンチな場面もありましたが、、
ドイツの雑な攻撃にも助けられました。幸運にも助けられましたね(^_-)-☆
ボランチも、前後半、うまく連動してドイツの中盤を消していましたね。
前半からのプレーを考えると、田中碧、遠藤、鎌田の中央の3人は影のMVPでしょう。
(そのかわり、、かなり疲弊したでしょう。)
なお、激戦の対価は高くつきました。
酒井、田中碧は削られて交代。冨安もかなり足を痛めたようです。
伊東は慣れない守備と上下動でスタミナ消費。
三笘も病み上がりで慣れないウイングバック。
…ぶっちゃけ、コスタリカ戦に主力をぶっ込めるか不安は残ります。
ん?でも、コスタリカに勝ってしまえば突破は決まるか?。。
んでもそしたら、結局16強で止まっちゃうw。
その先を見据えるなら、やはり多少の無理は必要なのか…(;`・_・´)
ワールドカップですものね…。。うん。
距離は遠くても、応援はするぞ? ふぁいお~(* ̄0 ̄)/~
(=^・・^=)
※こうして考えると、、サウジがアルゼンチンを撃破。って感じより、
しっかりロジックがあるんだなぁ…。。
森保、、いままで酷いこと言ってゴメンよぅ(^-^;
(ついでに浅野も…m(__)m。。)
※王子。゚( ゚´д`゚ )゚。かっこよかったぞ~、。