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なでしこはイングランドに完敗。U-21日本代表はイベリア半島へ遠征。 [毬]

あかんかったか…(;^ω^)。。

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国際親善試合。なでしこは、イングランドに手も足も出なかった。(´-ω-`)

ま、無理もないw。イングランドが強すぎる。。予想以上に速い。巧い。

高さと力強さだけでなく、しっかりとした技術もあるし、戦術浸透率も高い。

国内の女子リーグじゃあり得ない場所からでも,ふつ~にシュート打って来たりします。

「だからどうした、あたりまえだろ?」って意見も、当然至極。

んが、フトシ監督は3-4-3を変えずに突っ張った。ここは良きです♪

これは親善試合。奇策でがむしゃらに勝ちに行っても意味がないです。

どれくらい、何が通じなかったのかを、

池田太と首脳陣は考え始める機会になったと思う。いっぱい考えてくれたら…と思うです。

選手は選手で、どこがダメかを話し合うべき。

猫毬はまるまる試合を見ましたが、ふつ~にケチョンケチョンにやられていましたw。

んでも、交替で入った最年少の藤野あおばは通用していたです。

つまり( *'w')b.やりようはあるんです♪

繰り返しますが、これは良い糧。とてもわかりやすく課題がいっぱい♪大収穫です。

しっかりと、ひとつずつ課題を克服していく事こそ強化の近道。

仮に、来年の2023ワールドカップに強化が間に合わなくとも、継続して強化が必要です。

猫毬の私見では、世界トップとの差を埋めるのに、数年間はかかります。

しかも、その間、JFAが黙って放っておいてくれればwって前提ですw。

うん。もうすでにJFAが下手に良かれと思って介入してくると強化には害が大きすぎます。

無益でいいから、せめて有害になるのはやめて欲しい。そういうことです。JFA。

さて、まず。。最初に言っておくですが、、

熊谷、岩渕、長谷川、清水。の4人など、古参の仲良し組の雰囲気は危険だぞ?www。
※男子代表参照。(男子仲良し組リスト(キケンジンブツ),吉田,川島,権田,大迫,柴崎,)

コレは、ホントに気を付けてね( *'w')b。。

で、本題(詳細)。

フトシなでしこは、3-4-3を使います。

ディフェンス時には、両ウイングバックは下がり、後ろは5バックになりますが、、

5バックへのトランジション(攻守の切り替え)が遅すぎてサイドの裏を取られ過ぎです。

戻る速度の無い選手は代表落選でOK。(ヤングなでしこに速い奴はいっぱいいる。)

ディフェンスに戻る速度が無いないなら清水梨紗でさえ代表落選で構わないでしょう。

古参だろうが新人だろうが、構想に合わず、実力が無ければ招集の意味がない。
※清水が悪い選手という訳ではないです( *'w')b

次。縦のプレッシング。

ボールを奪うためにトップフォワードの岩渕がプレスバックで挟み込みに行きますが、

イングランドのパステンポが速くてプレスが間に合いません。

プレッシングの速度が無いなら基本、代表落選で構わないでしょう。

繰り返しですが、岩渕といえども、構想に合わず、実力が無ければ招集の意味がない。

で、前線の残り二人(この試合では長谷川と宮沢ひなた)は、

ディフェンス時には、中盤でプレスし続ける。奪ったら即前線へ。てのが、

このフォーメーションの軸。長谷川のように、奪ったのにバックパスしてたら意味がない。

戦術理解が追いついていないなら代表には要らないです。落選で良いと思うです♪^^。

ボランチ(セントラルミッドフィールダー)には、この試合、杉田と長野でした。

杉田はハードワーカーとしてのタスクを懸命に埋めようとしましたが、

速度不足でプレスになってませんでした。起用方法を考えた方が良いです。

また長野はボールを奪った後のパス出しのための選手なのでしょうが、

基本、( ̄▽ ̄;)。ボールを奪えることは出来なかった試合。。ですからねぇ…(゜-゜)

また、前線に誰も居なければ、大きく蹴り出す以外に選択肢が無い。
※ソレはソレで戦術ですが、落下地点付近に誰も走り込む速度が無ければ成立しない。
いわゆる,ストーミングってやつです。

このあたりは、岩渕などトップの選手との兼ね合いが重要です。

交替で入った若手の藤野は、プレスバック後にすぐ前線へダッシュ。

だめなら何度でも繰り返す。球際で負けそうでもボールを下げずにキープか前へ蹴る。

好感が持てました。こういう選手を軸にオーダーを組むべきでしょう( *'w')b

中盤(セントラルMF)の二人の組み合わせは、これから模索していくしかないです。

長谷川と猶本ってのが安定だとは思うんですが、守備力に問題はあります。

こっからの課題ですねぇ。。

ディフェンスラインはボロボロです。熊谷はもちろん。南も三宅も、まったく機能不全。

猫毬なら、思い切って宝田と高橋はな,に替えますけどねぇ…。。
※ま、熊谷は変えられんだろうけどさ…

左のウイングバックの位置に入った遠藤純は、攻撃なら活きますが、

こうも実力差があると守備力の無さが目立ってしまいます。

おそらく、イングランド女子代表の実力を見誤った。もしくは、試しに対戦してみた。

そんな感じだったんでしょう。。うん( ̄▽ ̄;)。現状では差が大きいですねぇw

んでも、ソレ(実力差をガッツリ測定する対戦)を避けていては、いつまでも強化が進みません。

そういう意味では、良い親善試合でした(^^♪

結果論ですが、この相手ならば、猫毬ならこう並べました。

    植木
  長谷川 藤野
清家      清水
  猶本  長野
 熊谷 高橋 宝田
    山下

次戦、 vs スペイン。 ko:15日20:00.JPTIME16日04:00.放送:16日9:00~録画放送。

イングランド戦の完敗を踏まえて、フトシ監督がどう組んでくるかが興味深いです。


気持ちは負けるな~なでしこ~(^^♪


(=^・・^=)


※なでしこジャパンが世界のトップ10に返り咲くのは、何年くらいかかるか、、
次戦スペイン戦で、少しわかるですね♪


※U-21代表はイベリア半島遠征。スペイン、ポルトガルと武者修行です♪
GK
23 小久保玲央ブライアン(SLベンフィカ/ポルトガル)
1  佐々木雅士(柏レイソル)
12 鈴木彩艶(浦和レッズ)
DF
3  西尾隆矢(セレッソ大阪)
5  木村誠二(FC東京)
15 加藤聖(Vファーレン長崎)
21 バングーナガンデ佳史扶(FC東京)
2  半田陸(モンテディオ山形)
22 畑大雅(湘南ベルマーレ)
4  鈴木海音(栃木SC)
MF
20 松村優太(鹿島アントラーズ)
16 松岡大起(清水エスパルス)
13 佐藤恵允(明治大)
6  川﨑颯太(京都サンガF.C.)
18 斉藤光毅(スパルタ・ロッテルダム/オランダ)
10 鈴木唯人(清水エスパルス)
7  山本理仁(ガンバ大阪)
8  藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス)
17 西川潤(サガン鳥栖)
14 三戸舜介(アルビレックス新潟)
FW
9  藤尾翔太(徳島ヴォルティス)
19 小田裕太郎(ヴィッセル神戸)
11 細谷真大(柏レイソル)→染野唯月(東京V)
※監督:大岩。

11/18 28:00 U21日本 vs U21スペイン

11/22 28:15 U21日本 vs U21ポルトガル

放送未定。

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