サッカー選手の速度とブレーキ [毬]
現代サッカーは、昨今。日に増してアスリーティスト(造語ですw)になっている。
足が速い選手、体が大きい選手、力が強い選手。ソレを活かした戦術。
洗練されていく。そして欧州の波に、世界中のサッカーが呑み込まれてゆく。
ふむ。間違っている。で、、あろうかと思う。。((´д`*)
ああ、いや、ソレもまた正解だろう。んが、
そもそも前提(強フィジカル)を有していない国や地域の選手、クラブ、代表チームが、
ソレを模しても、勝負にならないのは当然。
また、世界的に見ても、極めて小さい選手が「天才」と呼ばれている事実もある。
※大変…なんというか、サッカー界の歴史においてもレアなケースだが…(めっし様)
サッカーはね。良いトコ取りで行かないとあかんのよ(´-∀-`;)。うん。
まぁ、なんだ、だからこそクラブサッカーの面白みがあるってもんです♪
※最近は代表チームでも帰化だらけで辟易するけれどもね┐(´д`)┌…。
さて、日本代表が9月後半にアメリカ代表とW杯へ向けての調整試合をするそうだ。
上述通りであれば、アメリカやジャマイカはサッカー界で突出して強いはず。
んでも、実際はそうでもない…(;^ω^)。理由は明白。
大きい身体の活かし方が解っていない。
パワーの使い道、または、使いどころが解っていない。
そして「アクセルしかない速度」。
コレらを総合的に生かす戦術が出来ていない。
以上です♪
どこかの記事で読んだ、アメリカ代表との試合において「そのスピードを止められるか?」
と、いう場違いな記事( ̄▽ ̄;)。。
アメリカに勝てば優勝。ってんなら、まぁそれでもいい。
が、ワールドカップへ向けての調整なのよね?
なんなら、10対0で負けても、何も影響ないのよ?笑笑。
負けるとFIFAランクは下がるが、次のワールドカップの抽選会までに戻せばいい話。
なので、勝敗に関係なく、調整する事が大事です。
で、んじゃ、仮にスピードを止められるか?って課題に向き合うとして、、
アメリカ代表が相手ならば、答えは簡単。
「止めなくていい」
これだけ( *'w')bです。
そもそも、彼らは、自らの身体を止める事が出来ない。
スピードは出せるが、自在に止まれる訳ではないのです。
それと、、如何に身体速度が早くても。ボールのスピードは変わらない。
逆に、ボールに合わせてプレーする事が出来なければ、
サッカーにおいて、その速度は「二束三文」なのです。(´-∀-`;)。
アメリカ人やジャマイカ人が、ボールより早いってんなら話は別ですが。笑笑。
そうでない限り、特別な事をする必要性はありません。むしろ、
アメリカ代表に対して気を付けるのは、
「ゴール前の強引なパワー」と「俊敏性(アジリティ)」でしょう。
ただなぁ(;^ω^)、俊敏性は日本人も世界でトップクラスw。
つまり警戒すべきは、余計なセットプレーは与えない。と、いう事だけ。
アメリカ代表相手に、勝てば良い。と、いうだけなら、さほど難しいことでもない。
問題は、彼ら相手に、どのような課題で、どのような調整をするかという事です。
そこのあたりを、はき違えて試合に臨むと、本番で痛い目を見ると思うです( *'w')b
ん?、、、あれ?なんで、今、このタイミングで書いちゃったかな。。笑笑。
まいっか('◇')ゞ
とりま、いつものW杯とは違う。冬開催だからね。。
直前に調整できないので、9月の調整はダイジ。
(=^・・^=)
※忘れてはいけない。ピッチで一番早いやつ、ソレはこいつ→です( *'w')b