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片野坂3-4-2-1 [毬]

気になるので手記として残します。

通常の3-4-2-1は、

001ガンバ大阪2022片野坂3421四角三角.png

両WBが、DF時にディフェンシブサードまでリトリートして守備をします。

攻撃時にはWBが攻撃参加する事で攻撃に厚みを持たせます。

また、1トップ2シャドーのフロントは、ボランチやサイドからのボールの受け手として、

ターゲットになりやすい。そして、2トップに可変し易い、という特徴があります。

が。先日対戦した、片野坂の3-4-2-1は、なんか少し変わってました。

具体的に言うには、youtubeで動画なんかをあげないと説明し難いですが( ̄▽ ̄;)

おそらく、初期配置は同じでも、実際は、こんな感じのフォーメーション。

002ガンバ大阪2022片野坂3421四角三角.png

ふむ。

前線の3枚を1トップ2シャドーのフロントアタッカーと捉えずに、

1トップ+両WBで大きい三角を作ってる感じでした。

で、本来シャドーと呼ばれる二人は、ボランチの二人と四角のボックスを組み、可変する。

川崎の「三角グルグル」ではなく。

台形になったり、ひし形になったり、縦型の長方形に伸びたり。。

おそらくは、、片野坂の考えている3-4-2-1の、、

3バックは、、まぁそのまま3バック。

で、4は、真ん中の四角形の4人。、で、2-1は、1トップ+両ウイングバック。

そんで、組み合わせて3-4-(2-1)です。

更に言うなら、初期配置でボランチの二人より前目に居る選手は、

絶えず大きい△5トップを意識しているようでした。

ふむん。。左WBが張り出すと、四角の選手はやや左に傾きつつ、逆の右WBは上がらない。

逆もまた然り、んで、攻撃を受けた時はボランチが猛スピードで帰陣。

このタイプのカタチでサッカーされると、対戦相手は自陣で泥試合するか、

相手の攻撃型に付き合ってド付き合いをするしかなくなってしまう。ぬぅ。。

フォーメーションをラインで見ずに、図形で組み合わせたのか…。。考えたな…。、。

しかもシンプルにポジションチェンジをするわけではなく、

局面で図形の組み合わせが何パターンかあるように見えました。

ぬーん。気合タイプの闘将と思っていたけど、どうにも曲者か…ふふ( ̄ー ̄)面白い。

横浜FMの7人で攻める形や、川崎の三角システム。鹿島のミドル3ボランチを破るのは、

案外、こういうカタチかもしれないですね( *'w')b.

もっと豊富な選手層でコレをやったら、それこそ、、代表に適応できるかもです。

ふふ、。うふふふふ。。ああ、。メンヘラだなぁ。、治らんw


(=^・・^=)


※片野坂ジャパンとか、、ホンマにあるかもなぁw。そしたら、、
ガンバ気の毒だよなぁ(笑)。。

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