なう20220610,1540.日本サッカー考察。 [毬]
現在、2022,6月,キリンカップ、ガーナ戦後です。4-1で勝ったようです。
個人的には、ガーナの選手より早い日本人選手て構図は笑えましたwww。
※三笘とか伊東とか前田。w。ガーナの選手が驚いてたな…(笑)
ただし(;^ω^)。以前にも書いた通り。一連の調整試合がどのような内容、結果でも、
日本サッカーにとって、現状はあまり変わりがありません。
まぁ愚痴を言わせてもらうなら…今の時期に課題や試行、選考なんて、ナンセンス。
本来、今の時期は、完成したカタチの精度を高め、
作り上げたカタチに本番の舞台で最もコンディションを
合わせられそうなメンバーの精査に努める。と、ともに、
強度の高い相手に対しての切り札になりそうなオプションをなるべく多く持てるように、
本番で多数の選択肢が取れるようにフロントも必死に動き回り、磨きをかける時期。
ソレが┐(´д`)┌…。今の時期に、課題やら成果やら…やれ勝っただ負けただ…。。
何をやっているんだか……呆れ果てます。。(´-ω-`)。。選手達も代表入りしたくて必死過ぎ。
質の高いプレーを選択する。そういう意識が低すぎです。
まぁ、愚痴ばかり言っても始まらない(o'∀')b
さて、ここのところ、真面目に書く機会が無かったので少し持論を書かせて下さいませ。
「日本のサッカー」。今、何をするべきでしょうかね。大きい観点で見てみましょう。
問題点は多数。ソレはいつだってそうです。で、最も大きい問題点としては、、
「日本にはサッカーが文化となりうる土台が揃っていない」事でしょう。
必修科目としての体育の問題(昨今ようやく改善する案も出てきましたがw)然り、
部活動としての活動然り、プロリーグと学校教育との融和問題然り、
また、プロリーグの在り方も問題です。
国内プロリーグ(Jリーグ)と代表チームの間の埋めるべく溝が、深くなっていくばかりです。
JFAや代表の監督含め技術委員会の欧州偏重主義によって、国内のプロリーグの活性化が、
悪い意味で抑えられてしまっている。
それに、南米や他の国で研鑽している選手もいるのにねぇ…。
あとは、政治の問題ね。無論、スポーツと政治は切り離されてしかるべきです。
が、しかし、現実問題、食いもんに困っている国の代表チームは弱い。あたりまえです。
同様に、戦争している国や、文化に制限が掛けられている国の代表チームは弱いです。
日本は今、国内史上、未曽有の大規模な経済危機、格差社会に気付かない人も多い。
今、この瞬間、このブログを読んでいるあなた。お昼何食べました?
最近旅行に行きました?コンビニは利用してますか?最近、服を買ったのはいつですか?
それらの事が呑気に答えらる人。これ全て、経済格差の上位の人間です(o'∀')b
※いいかげん自分が格差の上の側の人間だって、気づいてくださいね?(笑)
別に上位の人が悪いと言っているわけでは無いのですw
ただ、上位の人には上位の人なりにやらねばならない事があるでしょう。
ノブレスオブリージュです( *'w')b.
なんなら、ちゃんと仕事があるってだけで、格差社会においては上の方でしょう。
ちなみに、猫毬は何をどうしたら、何日まで食料が持つだろうか?ってのが普段の悩みです。
ありがたいことに、健康の心配をしてくれる人が僅かながらに居ますが、
正直、ソレどころじゃないんです( ̄▽ ̄;)。
服なんて数年、いや10年以上、買った事もないw。旅行?ナニソレ?www。
コンビニ?ああ、、公共料金を支払いに行く場所ね?(笑)。買い物なんぞ数年間してないわw
んまぁ、猫毬が貧乏なのは良いw。気にしてないから…(;^ω^)。
※ブログが書ける状況ってレベルでは、ある程度、安定しているって事ですしね。うん。
もっと困ってる人たちいっぱい知ってます。ホント…(´-ω-`)。。
ただ、これだけ格差が出てくると、スポーツ界的にも、格差の下層に居る世帯や環境の中にいる、
ポテンシャルを秘めた子供たちが見落とされはしないだろうか?と、いう心配が出てきます。
もちろん、貧困の中からでも希望の子は生まれてきます。むしろ、サバイバルを経て、
逞しいヒーローが生れ出づる事もあるでしょう。でもそれは、
決して望ましい事ではありません。むしろ忌避すべき事でしょう。
篩(ふるい)に落とされた無数のプチ天才を捨てることになる訳ですから…
経済格差による影響は学力、教育にも影響するでしょう。無論スポーツ学力にもね( *'w')b
現在、日本では、クラブチームによる必修学歴が認められておりません。
カタチは様々かとは思いますが、クラブチーム内でスポーツに力を入れながら、
最低限の学力を身に付けられるシステムを考えていくべきでしょう。
ちなみに、現在は、高校などを通信制にしてクラブチームでフォローアップする。
そんなカタチは多い気がします。逆もまた然り。
高校・大学に在学しながら特別指定選手に登録するってカタチもありますが、
いづれにしても、ごく一部の限られた選手だけの話です。
教育施設とプロクラブチームの施設が一体となった建築物が、
普通に駅などに密着した状況で存在する日がいつになる事やら…...( = =) トオイメ…。。
あとは、、この国の、スポーツ文化に対する姿勢に問題があるでしょうね( *'w')b
まぁ、日本に限った話では無いのかもしれませんが…。。
スポーツとビジネスの問題を、どこかで何とかしないと…( ;'д`)。。
最近じゃ猫毬の認識は、「「スポーツ=金」」にしか感じませんぜ( ̄▽ ̄;)。。
本来、逆でなければいけないのではなかろうか?
あ、だいぶサッカーから離れたな(;^ω^)。。。
ここまでの話は、サッカーを行う環境、。広義で言えばとても大きい幅の戦略。のお話。
サッカーの話に戻しますと、、次なる問題点は、普通に戦略でしょう。
とりま、クラブチーム内に限定した話にしておきますか、、。うむ。
放っておいても、もしくは、スカウティング班を飛ばしておけば、
ある程度才能のある若者を仕入れて教育する事が出来る。
「「そんな時代は、過ぎ去りました」」 www
現在は、才能があろうとなかろうと、一定の高度なプレーができる選手の育成。
そのシステム。掛かってくる費用の拠出金を、以下に抑えるか?そういう時代です。
「才能」てのは、その後、代表がどうのこうの…って段階のお話なのよ^^;
仮に大して才能が無くっとも、。例えば1ポジションに特化した選手は育成可能です。
それこそ、プロクラブチームの醍醐味です♪
また経済面は、これからは影響の大きいスポンサーを探すって話ではなく。
デジタル化も含め、どれだけ合理的な考えで運営していくか?てのが課題です。
そういう意味では、J1クラブより、J2、J3のクラブの方が、より考えられている気がします。
未だに「オリジナル10」とかいってる昔の人?w。少し未来へ目を向けましょうね( *'w')b
クラブ運営に関してはこんなところでしょう。まとめれば、、
1,才能が無くとも巧く育てることはできる。
2,金は借りてくるものでは無くて、生み出して、即、次に投資していくもの。
ですね( *'w')b
次、戦術面ですが、、これは飛ばしますか?ww。
どうしても、論理的な思考が必要になりますし、
今更システムやら語り始めてもキリが無いでしょうw。
強いて挙げるなら、クラブチームには戦術に特化した小組織が必要。
ひとりの監督に頼り切った、チーム戦術運用はプロチームには無理でしょう。
ま、やりたきゃ勝手にドゾ。ウマくいかないとも限らないですしね(;^ω^)。
☆
で、最後に、個人戦術のお話。こっからけっこうダイジです(o'∀')b.
こっからは、現在の日本代表や、プロクラブチームに最も必要な要素だからです。
個人戦術って、解る人、、少ないですかね?。文字にすると、とても説明が面倒くさいw
チーム戦術って言うのは、システム。4-3-1-2とか、3バックとか、
カウンターサッカーとか、ポゼッションサッカーとか、
5レーン理論だとか、ハイプレスとか、偏向プレスとか、いろいろ、そんなんです。
一方で、個人技術ってのは、あくまでも、選手個人の動きの話。
デュエルの勝率。スプリント回数。3秒以内のボール奪取率。オフザプレーの運動量。
シュートの枠内捉率。昨今とても言われているw「止めて蹴る」とかですかね。。
んで、これを、チーム戦術と結び付けた数字が、
パスの成功率とか、ポゼッション率とかです。
で!ですね。(o'∀')b.。
チーム戦術
個人技術
の、
間にあるもの。それが、個人戦術です♪
「ヤクソクゴト」なんて言ってた時代もありますが、
それも含め、もスコシダケ大きいのが「個人戦術」(^^♪
文字では、かんたんに説明し難く、また、説明するにしても理解し難い。w
たとえば、
「相手がAかBの場合、CかDを備える、と、いう事を選手たちが共通認識する。」
これを、無数のパターン共有し、尚且つ、連動して複数の選手が動く事。
チーム戦術とは別に、ピッチ内で選手たちが考え行動する戦術の事です。
もちろん、ピッチサイドで監督らがコーチングする事も可能ですが、
声には限度がありますからね。(*'ノ∀')ノ~~
で、現在、日本人選手の間で、最も開きが出てきているのが、この、個人戦術の理解度です。
年齢をある程度重ねたベテラン選手でも理解の早い人も居るし、
※当然、身体が付いてこない選手もいます。
逆に、古いタイプの個人戦術が沁みついていて、
欧州で席巻している最新の個人技術などに付いていけない選手もいます。
また、若いからといって、個人戦術理解度が高いかというと、そうでもないんです。
ただ、ベテラン選手は加齢によって、
比較的新しめの個人戦術に身体能力がついていけない場合もあるです。
ま、日本人の場合、30歳前後までは、加齢でついていけないってのは言い訳ですけどねw
この「個人戦術」が「チーム戦術」と見事に融合しているのが、現在の、、
水色軍団こと「川崎フロンターレ」でしょう。
今は作り上げた創世記の主力メンバーが次々と離脱し、勢いは落ちましたが、
それでも尚、育成組織までしっかり行き届いた個人戦術スキルの理解度は圧倒的です。
※応援は、、しないけどw。でも、川崎に匹敵するシステムの登場を期待してます♪
で、今の日本代表は、、ですねぇ( ̄▽ ̄;)。。。ここまで到達してないんですw。
そもそもの、パススピードが遅い。とか、バックパスが多すぎ。とかw。
そういうレベルのまんま、ぜんぜん成長していないんです。
なんででしょうかねぇ。代表合宿で、いったい何を練習してるんでしょうかね?
何をシュミレーションしているんでしょうかね?
そこのあたりを、監督などにインタビューで質問する記者がひとりもいないのも謎です。
「森保監督!なんでパススピードが遅いんですか?」www
ストレートに聞けばいいのに(笑)。
「森保監督!なんでバックパスばかりするんですか?」www
ちゃんと、他の代表チームのバックパス本数のデータを持って聞けばいいのに(笑)
日本代表の試合前後のインタビューなどなど、、
じつに、チープでお粗末にもほどがありますよね~( ̄▽ ̄;)
実はですね。猫毬は取材に何度か応募しているんです。
個人ブログの記事に上げる情報の取材。という、マッスグ過ぎる名目でw
で、落ちるんですわw。当然のように落ちます。
なので、あそこのインタビュワーの皆様は、国会の質疑応答と同じように、
あらかじめ質問内容を提出して、許容されたものだけを阿呆みたいに答える。
そういう場。なんですねぇ┐(´д`)┌。。そらー、成長なんぞする余地も無いです。
なので、正直、現状のJFA、技術委員会、代表監督はじめフロントスタッフ。
コレが変わらない限り、抜本的な部分は変わらないでしょう。
んが、だからといって、日本代表が変わっていかないかというと、そうでもない。
今後、監督がどういおうとw。ピッチ内で個人戦術の共有を選手同士が繋ぎ合わせて、
ピッチ内で作り上げて、結果も出してしまえさえすれば、
さすがの代表監督も何も言えないと思うんですわ(´-∀-`;)
なので、猫毬は現状、ソレがやれそうな、元気印の世代別代表に期待するとともに、
現在のフル代表の中でも、監督の言ってる事を「あ~ハイハイ」て言いながらw
選手同士で個人戦術を共有して闘ってくれそうな選手を応援している訳です♪
ふぁいお~♪堂安~久保~三笘~田中碧~伊藤洋輝~
(=^・・^=)
※この記事公開後、1時間後の、6/11,AM1:00~
U-19日本代表、モーリスレベロトーナメント5位6位順位決定戦。
vsアルゼンチン代表
※本日、15時以降から、
JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ第2戦。
※6/12は、U23アジアカップノックアウトステージ(準々決勝)。
U-23韓国代表 vs U-21日本代表
です♪。どーかケガしませんように~(*'∀'人)