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マラソン大会の一般参加中止と「参加費返金無し」の判断の経緯を推察(妄想)する。 [スポーツ]

厚労相の会見でさ…
「者」をシャって読むの……違和感があるなぁ…。
アレって一般的なのかな…
それとも何かしらの習慣とか理由があるのかなぁ。
んで、調べたら…2006年の一般ブログに記事を見かけたw
自大学の教授が同じ発音だったそうで、
キモチワルイって記事でした(;^ω^)
関西では「シャー」と伸ばす発音もあるそうだ。
どうなんだろうねぇ(;^_^A
んまぁ、、会見内容はオシテハカルベシ(;^_^A
基本的にロクでもない内容がほとんどでした~(=^・^=)

陸上クロカン面白かったなぁ^^女子も面白かった^^
國學院の浦野って、やっぱり よく走るなぁ…
同世代に東洋大の相澤晃が居なかったら、
もっと目立っていたかもなぁ。




さて、今日は、、3/1開催予定のコレ^^。今更感ありますか?(;^_^A

今の状況となっては、選考レースも中止すべきでは?って
議論も出てきそうですが、、
いづれにしても、返金しないって事に対しての
文句は未だにボチボチあるそうなw

そこで、改めて、

「マラソン大会の一般参加中止と「参加費返金無し」の判断。
その経緯を推察(妄想)する。」

ogimg2020.jpg

東京マラソンの一般参加の中止に続き、
名古屋ウィメンズも一般参加の中止となりました。

名古屋ウィメンズは解りませんが、
東京マラソンでは、参加費の返金が行われず、
少し話題になり、ブログ等でも批判が多く見られました。

んがしかし。猫毬は毎度毎度ですがw
どんな物事も両側の立場で考えます。
幼児殺害犯だろうが、煽り運転だろうが、
スタンスは変えません。
パッと見で「そんな奴殺してしまえ」と言うのは簡単です。
んが、両端に立って考えた末の決断を繰り返し積み上げる事こそ、
未来への経験、良案に繋がると考えます。


マラソンの一般参加禁止にしても同様です。

文句を言うのは簡単だ。んが、
事実確認も代案も科学的根拠も無く、
ただただ喚き散らすのは身勝手と言えるかもしれませんね。

喚いている人に、この質問をしたらどう答えるだろうか?

「アナタが主催者側だったらどうしましたか?」

ホウレみろw簡単には答えられまい?((≧艸≦))ウシシ
喚き散らすやつに限って細かい事は考えもせずに騒ぎ出す。

「おちついて~^^どっしり考えましょうね^^」


猫毬が妄想するに、、
こうだったんじゃないのかなぁ。。。(o'∀')b

まず。主催者側が。中止決定ギリギリのラインまで考えた事が、

・スポンサーと各種スポーツ協会(連盟)に相談。
・興行保険会社と交渉。
(興行保険は大会中止が前提の保険の上、
バイオハザードが保険対象になるかどうかは解らない。)

さすがの動きの遅い日本のスポーツがらみの団体でも、
コレは真っ先に、そしてギリギリまで考慮したでしょう。

話題が先行して、一般参加者の参加費用で、
大会を運営しているように思っている人も多いかもしれないが、

そんなバカなw

大きなイベントは、必ずといって良い程
スポンサーさんたちが金を出しています。
何なら、東京マラソン程、大きなイベントなら、
協賛企業と、運営の内訳なども公開されていると思います。

お♪やっぱりあった(笑)
どれどれ。。。東京マラソンの場合、、、、、なるる…('.'o)
スポンサーさんが大会運営費の7割ほどを負担しているようです。
なので、、どう対応するにしても、
スポンサーの顔色は窺わなければなりません。

さらに興行保険です。
上記の通り、保険適用は大会中止が前提
んがしかし、全中止にしてしまうと、、

東京オリンピックへ向けての
マラソン代表の3枠目の決定に支障が出ます。
なので、ここで陸連とJOC(JPC)と交渉です。

MGC~からの、、札幌移転。。シューズ問題。。
これ以上候補者の選定は遅れさせれない…。。
「代表候補だけでも走らせる」
て判断をするでしょう。


現在の東京マラソンは、十年以上前とは違い、
毎度、組織委員会が発足する形の運用は行っていない。
陸連(日本)と競技の結果誕生した、一般財団法人として、
「東京マラソン財団」というものが運用しています。

つまり、運営の「東京マラソン財団」の発足に
陸連の息がかかっていますから、
運営としては、陸連がヤレってんなら、
やるしかないのです。

そしてもう1点。
中止にした場合に、参加者への参加費の補填が出来るかどうかです。
前述の通り、運営費用は準備段階で既に使用済みです。

財団自体に固定財源があるのなら、
補填できない事も…
…いや(;^ω^)さすがに数十億は無理だなw

!そうか、裏に陸連が居るなら、、
ツケをそっちへまわしちゃえば!!

んがしかし、、(-_-;) ご存じの通り。
東京オリンピックのマラソン競歩の札幌移転に伴い、
陸連もある程度損害を被ったはず。。。
さすがにコレ以上の…数十億の補填は受けれまい。

だからといって無理に開催して、
もし死者が続出したら……・。

東京マラソンは、いまや、
ボストン、ニューヨーク、ロンドンなどの
世界〇大マラソンと呼ばれるほどの国際大会。
バイオハザードの温床にするわけにはいきません。

そしてJOC(JPC)への配慮もあります。
コレ以上、代表候補への負担はかけられない。。

なので、候補者は走らせる。一般参加者は中止。
費用は金が無いから返せない。
金がない理由の一端は、札幌移転も理由のひとつにある。

んで、、改めて、興行保険会社に交渉。。
「…そっか、やっぱ全面中止じゃないと
保険の対象にならないか…」

んじゃやっぱり、参加費用は返せないな……。


…と、、、こんな感じだったんじゃないかなぁ…(;^_^A


なので、参加費用は、返したくとも返せないのです。

つまりは、保険が適用されれば参加費用が返金されない事も
無かったかもですが、
保険会社が一般参加の中止に対して保険適用しなかった。

運営団体の資産があれば、返金も出来たかもですが、
陸連もJOCも、、札幌移転問題で財布事情が苦しい。


名古屋ウィメンズマラソンでも同様の事が起きたと考えられます。

以上、猫毬の、新型コロナによるマラソン大会運用の
裏事情「「妄想」」でした^^

(=^・^=)

※来年の大会以降は、てか、今後は恐らく
「ウィルス」も災害の一部として考えられていくと思われます。
興行保険のテイカーが居れば…ですがね(;^ω^)
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