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スポーツ選手(チーム)への罰金によるペナルティ [スポーツ]

スポーツ選手(チーム)への罰金によるペナルティ

猫審判.jpg

スポーツの競技中のペナルティは、
ルールブックにより基本的に決められています。

んが、競技外、又は協議後に判明した違反に対する罰則は、
まぁまぁ曖昧です(;^ω^)…

ドーピングやドーピング検査に関わる罰則や、
選手が競技外で起こした問題に対しては、、

各協会や連盟や大会主催団体、
また国際スポーツ機関などにより、審議され罰則が決められます。

その中で「罰金」てのは、よく聞きますねぇ^^

でも。。。なんかアレじゃないすか?
数千万円、数億円稼いでいる選手に対して、
ン十万円とか百ン十万円とか、、罰金が低すぎないだろうか?
って、たま~に感じちゃうです(。-`ω´-)ンー…

それだと、反省による再発防止にならないのでは無かろうか?…

じゃあ、、どのような罰則が最も効果的だろうか?

やはり、ソレは、、大会参加などの一定期間の出場停止が
最も効果的だと思うのです。

しかし、実際には、なかなかそうはなりません。
なぜか?
うみゅ(;^_^A、。
スポンサーは選手が大会に参加してプレーする事で、
広告の価値が上がるので、
罰則を決める機関は、
参加自体に規制をかけにくいのですなぁw

スポンサーは有名な選手が大会に参加すればするほど、
広告価値が上がりますので、結果として、
有名な選手になればなるほど、規制はかけにくいのです(;^_^A

んでもなぁ、、コレに拍車がかかると。
。好成績を残す選手は、ある程度の違反行為をしても、
ぬるい罰則で許されてしまう。って事になっていっちゃいます。

そのような事にならないために、
色んな機関があるです。
有名なのは「スポーツ仲裁裁判機構」ですね^^

そうそう(^^♪スイス・ローザンヌにある「CAS」ですねぇ。

んがしかしですね( ゚∀゚; )
元々はIOCの内部から派生したこの組織は、
現在はカタチ上、独立組織ではありますが、、
オリンピックの裁定に関しては…ゴニョゴニョ…www

こいつはなかなかに高度に政治的背景も絡んだお話なので、
例えば、ロシアのドーピング問題なんかに関しても、
WADA(世界ドーピング防止機構)も難しい選択にはなるのですが、、

んーなんだろ、、そのレベルの話はともかく。。

例えば、、ジョコビッチが試合中、
数回、審判の足に触れた。。。
はい。暴力行為とみなします。
「罰金(^^♪」
てのは、、意味があるのだろうか?ww

その場でなるべく関係性や試合が荒れないように、
ウマクやるのが審判のスキルのひとつなのではなかろうか?

現在、FIFAの審判委員会会長「コッリーナさん」は^^
現役審判時代。。。

試合前に、全ての選手の名前の読み方や、
簡単な経歴などを把握していたらしい。その上で、
試合をコントロールしていた名審だってのは、有名な話ですが、、

かつてトッテナムに移籍したばかりの
「戸田和幸」(モヒカン)の名前まで把握し、
戸田が激昂しそうになった時に、
笑顔で、「トダ!トダ!no problem!fine♪calm down」
って言っていたのは印象的でした(*^ω^*)

そういえば、最近。やけに、、
厳然たる態度の審判ばかりで飽きてきたなぁw

いや…厳然たる態度が正しいのは解りますが、、
、、試合のコントロール方法は、
ソレだけではないぞー(^^♪

な~んて妄想もしたくなる、この頃の猫毬でした(=^・^=)





※ちなみにスポーツに置いてのファウルの基準の基礎知識(^^♪
ほぼ全てのスポーツにおいて。
絶対的に決められているファウルの基準が2つあります。

1、危険な行為。

2、ずるい行為。

このふたつは♬、競技が違っても、
ファウル基準として全てのスポーツ共通です。
(ホントは自分以外の選手への敬意ってのもあるんですがw
判別が難しく、曖昧なので今回は例外としています。)


1、または2、において、
度が過ぎれば重大なペナルティを課されます。

また、軽微な違反でも1と2、両方を兼ねている場合は、
同様に大きなペナルティを課される可能性があります。

コレを踏まえてファウル問題などを考えると、
スポーツでファウルが起きた時に、
少し、別角度から楽しく見れるかもです(^^♪

以上。スポーツのファウルの基礎でした^^/~
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