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FIFA制裁 チェルシーに補強禁止処分 [毬]

サッカー、イングランドプレミアシップのビッグクラブ
「チェルシーFC」が、
今夏、および冬の補強禁止の制裁を受けました。

欧州では、これで4クラブ目の制裁となり、
(これまで3クラブはスペインのクラブ)
イングランドでは初のクラブになります。

制裁理由は、

18歳未満の選手との契約に関わる禁止事項の抵触。

つまり、バルセロナ時代に久保建英が
巻き込まれた内容と同じものです。

FIFAが制定する。育成世代の選手保護を目的とするルールで、
特例を除く18歳未満の選手のプロ契約は禁止。
って約束事です。

チェルシーFCは直近の30%以上の契約が、
このルールに違反しており、FIFAが制裁に踏み切りました。

どうやら新会長インファンティーノ氏は人権保護を
徹底しているようです^^。

命の重さ.jpg

それ自体は良き事ですが、

2回にわたる補強禁止は、
現状のチェルシーには厳しいかもしれないw

現在レンタル中の若手選手を売りさばいたり、
18の誕生日を待って呼び戻したり出来なければ、

下手をするとデニス・アザールも放出対象になる><

そもそも、イングランドは就労条件の大変厳しい国。

サッカークラブも、細かい遵守事項があり、
クラブ収入の75%程までしか、
選手の報酬に使用できない。
(下部組織育成に力を入れ自国代表強化のため)

いましばらくは、若手日本人(18以下)の外国移籍は、
ビッグクラブの選択は難しくなりそうだ。

ちなみに、それとは関係なく。
久保建英くんのバルセロナ復帰は未だに囁かれている。

先日開幕したJリーグでもFC東京で実力は発揮している。

東洋からの暴れん坊を欧州で見せてほしいものです♪

@120