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え~~~~~~~~~お♪ [音楽]

えーーーーーーーーーーーーお.jpg

エ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~オ!!!!!

ようやく観たよ~w。世上の影響を一切受けたくない猫毬は(;^ω^)。
世の声が収まるまで、かなり待ちましたが…w。。



ボヘミアンラプソディ

多感期だった頃の猫毬は、年の離れた兄の影響で、
微(かす)かに洋楽に触れたりしていました、
兄の愛蔵コレクションのMUSICLIFEをこっそり盗み見て、
兄の愛蔵LPレコードをこっそり聴き(;^ω^)。
猫毬の音楽感性は、ゆっくり変化していきました。
そんな中、まさにデリケートな年齢だった猫毬の視聴覚に、飛び込んできたのは、
1985年7月13日~14日朝(日本時間?w)の熱狂の渦の映像と音の波。。
「ライブエイド」でした。
当時、まだロクに知っている曲もミュージシャンも知らなかった猫毬にとっては、
聴いたことも観たこともない人たちがギュインンギュインと伝えてくるメッセージに、、
なんで溢れ出てくるのか解らない涙と、
のちにシコタマ母に怒られる事になる、早朝の咆哮は、
多感期の少年の心に多大な刻印を文字通り刻み込んだのです。
※めっちゃ途切れ途切れの放送で日本風の放送でしたが…(笑

ボヘミアンラプソディという映画作品。

何度も観て、感動し、泣いた人と、、
面白くなかったとは言わないが、泣く程では無かった。
という意見に分かれるといわれていましたが、
その理由が存分に理解できる映画でした。ぅん((´д`*)ぅん。

上述通り、少年猫毬は、当時、もう十分に十分に、、受け止めた上に、
後日、洋楽にハマっていくと共に、調べに調べ、音、映像、情報、を知っていく中で、
事実や矛盾、やりきれない思いを、イヤというほど感じたです。

もしも、猫毬と同じタイプの人が、まぁまぁ多かったとしたら、、
この作品は、あの頃の思い出談。。後追い映像でしかない。。
…燃やし尽くしたのよね(;^ω^)あの時に…w。。
それでも、熱い思いを思い出すに至ることは、嫌な思いでは無く、
映画に多少脚色があったにせよ、作品としてヒットした事も頷けたです(^^♪

※猫毬の歳の離れた兄は「ULTRAVOX(Midge加入後)」のファンでしたので、
ライブエイドの発起人とされるボブ・ゲルドフと、
もう一人の音楽プロデューサー、ミッヂ・ユーロ(ULTRAVOXのVo)も良く知っていまして、当時の古今英国音楽ランキングで、ベスト10に、
ビートルズとクイーンの曲が9曲。ただ1曲だけ別のバンド、
それが「ビエナ」という曲♪※猫毬はさほど好きではありませんw。
この曲を作ったとされるのがMidgeUre率いるULTRAVOX。
彼らはクイーンのような創造性のあるロックではなく、
当時台頭してきていたユーロビートとロックの融合。
あと、バランス(4重奏)において優れたバンドでした。ただ、テーマは違うとはいえ、
ボーカリストの歌声も「バンドの音源を構成する一部」と、いう意味では、
クイーンに近しいバンドといえます。
また尖がった性格の多いクイーンと違うのはw、ULTRAVOXが穏健派で合理主義者が多く、ミッジ・ユーロのプロデュース力が存分に発揮された事も、
ミッヂがライブエイドのプロデューサーのひとりとして選ばれた原因でしょう。

ライブエイドは、60年代~のウッドストックを、
数十倍にして世界規模で行われた音楽革命。
おそらく…、今後、あのような事は人類音楽史には起きないでしょう。
※まったく違ったカタチでのカルチャーショックは起こりそうですが…(;^_^A。
これは悲しい事でもありますが、人類の音楽文化が進化した結果ともいえます。
いつの事だったか、
直接の時代に聞いたわけではありませんから正確には覚えていませんが、
カブトムシ組(びとるず)のJくん、だか、Pくんが、言っていたんですが、
「いつの日か、音楽と映像が融合する日がくる」
そんな事を言っていたような、いなかったような…w。
猫毬は、、じつは、その時代は既に始まっているように思うのです。
コンピュータやインターネット技術によって革新的に変わろうとしている音楽の世界。
「映像」が「音楽」の、ただのトッピングではなく、
不自然なく共存する日は、もう始まっている気がするのです( *'w')b。
少し前に猫毬ブログでも紹介した「マイアヒー」の牛さんや(笑)。
最近の「YOASOBI」の楽曲、また、楽曲製作の過程など、
映像とともに「発信」する事。で、伝えるメッセージ(または伝わるメッセージ)が、
少し変化していく音楽。と、いうものが今の音楽界を席巻し始めているです^^

とはいえ、ライブはライブ♪、
今、ここで、同じモノを感じる。という文化は、変わる事無く、色褪せません。
そういう意味では、「ライブエイド」という、カルチャーショックを、
もう一度味わいたいなぁ…という欲求は、隠しがたいですよね~(;^ω^)。。
※まぁ、。、当時もテレビ中継ではありましたが…www。
※2。あと、、現在のパンデミックの世界では望むべくもありませんが…(-_-;)。


(=^・・^=)


※あの時、ライブエイドの会場となった、旧ウェンブリースタジアム。

もうすぐ行われる、欧州選手権の決勝。。
ウェンブリーで起こることが、
後に「ウェンブリーの悲劇」と、いわれる事のないよう願っております(人д`*)

とんでもないやさしさ(96)  コメント(9) 
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コメント9

ゆうのすけ

あ、ライブエイドありましたよね。(フジテレビで!)
私は 洋楽もドメスティック一本やりだった!(流行りモノ ベストヒットU.S.A.はチェックしてたな。) とにかく矢沢永吉と中原めいこだけ見たかったから ずっとは見てなかったんだけれど 確かに途切れ途切れでしたね。^^;
1985年・・・まだ発売数日前の「ロ・ロ・ロ・ロシアン・ルーレット」を聴きたかったのでした。
あんまし洋楽を突っ込んで聴いたことがないんですが ユーロビートの頃 PWL系の DEAD OR ALIVE バナナラマ リック・アストリー(この頃!)なんかは騒ぎが収まるまで聴いてましたっけ。U2もちょこっとかじった。あと何聴いたっけかな。カッティング・クルーとかボブ・ジェームスとかかな・・・ダンスチューンが中心だったかも 邦楽ならポンポン出てくるんだけれどね。^^
クイーンはあまり影響されてないんですね。でも知ってる曲は多いよね。その後 いわゆる海外のロック系は多彩で奥が深いし なかなか今でもつまみ食いしか出来てないんですね。^^;そして大バブル期突入。ちょうど日本のポップスが面白くなくなってきた頃でした。バンドブームやTK系がどれも同じように聴こえてくるようになり そして 私は 流行歌からも だんだんと遠のいてゆくことになるのでした。今に続く・・・♬
by ゆうのすけ (2021-07-06 02:29) 

トモミ

私にとっても(世代的にも)クイーンはかなり特別な存在なので、この映画はちょっと複雑な感情で見ました、ヨーロッパ往復の機中で(行きも帰りも見ちゃいました…笑!)。
ウェンブリーの悲劇…シャレにならないっスね!!

by トモミ (2021-07-06 07:17) 

さすらいの話師

昭和時代の音楽の聴き方とライブビデオの有難さって、正直分からないし、逆に渇望する感覚も分からなくて、逆に羨ましくもあります。ネット検索で、かなり見れますし。音が悪ければ視聴しませんし、贅沢なんでしょうね。そういう意味ではノイズの中の息遣いに対して鈍感になってるのかもしれません。この辺の音楽って歴史を振り返る感覚で世代ギャップが大きいのが驚きでした。
by さすらいの話師 (2021-07-06 08:38) 

tommy88

まあ、見ちゃいますよね。
映画で見て、涙が出る側でした。
途中、金閣寺のお札が写って、見落とさない自分を誇ります。
親戚でその話になり、確認できていなかったのでした。
興福寺で働く従兄ですら確認できておらず、勝ち誇りました。
怠惰な生活場所に、別れた奥さんがタクシーで来た時の玄関横に。
しっかりと金閣寺のお札が貼られているのでした。
メルボルンの友人激励に行く飛行機の中で静止画確認、間違いなし。
映画を見て涙を流すわりには注意散漫と言うか、観察眼と言うか。
大相撲で白鵬の進退に決着がつくと、いよいよ蹴球より開始!
その前に大谷くんのHRショーがあるし、天気晴朗なれど波高し。

by tommy88 (2021-07-06 11:09) 

猫毬

起きました(^^;。調子が上がらないもので、
伏せっていることが多く、(。-`ω´-)ウーンです。


ライブエイド放送…フジだったんだ……w当時の猫毬が認識していた洋楽番組は3こ、ベストヒットUSAと、MTV、それと、テレ埼のサウンドスーパーシティw※司会の上野晃さんは今でもJリーグ中継などでお声を聞けます(笑。日本の放送、そういえば、小田さん…でてませんでした?w邦楽部分をだいぶ見てなかったので記憶が曖昧(;^ω^)。衛星中継が砂嵐…てのが多かったですよね~。80'sもいろいろですよね~。まとめて取り扱われがちな80年代音楽(特に80'洋楽)。猫毬は個人的にはこう思っているです。78頃~85。(ライブエイドまで)。と、ライブエイド以降の、85~88年頃。そんで、89~は90年代半ばまで似たサウンド。あの時の放送でもそうでしたが、猫毬も含め、多くの人が、良く知らないミュージシャンの良く知らない歌。。日本人にはそう感じた人が多かったんじゃないでしょうか?。分け目は、、「そこから何か受け取った人とそうでない人」。別にどちらも不正解なんてないです(o'∀')b。あの時に漠然と感じた欧米との差、それがあったからこそ、あの年から、、猫毬は本格的に楽器に取り組み始めます(;^ω^)。若かったからですね~「埋めてやんよ。その差」って思ってました(笑)(笑)。バンドブームの少し前からバンドをはじめ、そしてこの時の差を感じたからこそ、ソレまで聞いた事の無かった邦楽ジャンルにも触手を動かし始め、猫毬の音楽性の幅が広がったのです。※まぁTK以降は同じ感じですwんが、そこから猫毬はクラシックとアニソンにも触手を伸ばしましたw、今ではもう聴きませんけど…w。(あと幅が広い分、深みが無いwwwww)。
カッティングクルー懐かしい(笑)。当時、切った野菜だけを入れた自作の低価格カレーに、「キッティングカレー」と名付けていました。。は!( ゚Д゚)!。もしやあの時の名残りで、今も<切ってみたシリーズ>を…そっか~…思わぬところにトラウマがあったものだ…( ̄▽ ̄;)。。


おお。やはりクイーン層。多い♪。そそ。クイーン好きな人たちの中でも、
意見の割れる映画だったって聞いたことがあります( *'w')b。
うみゅ。。。○○の悲劇ってのは、イギリスのお家芸みたいなとこありますからね。
無事だと良いが…(。-`ω´-)。。。


うみゅ。たしかに( *゚д゚)*。_。))ウンウン。。そうかも。昭和時代の音楽への渇望。良い表現ですね~^^。無いものを何とかしようとするエネルギーってのは強いです。ある意味、今の世の中に最も必要なエネルギーなんですけどね( ̄▽ ̄;)。どうしても「今あるものを、なるべく持続させよう!」ってエネルギーとの熱量差は感じますよね。歴史を振り返るって表現も良き表現です♪。一例、。ですがw。B'zがブレイクしてから30年です(笑)(笑)笑っちゃいますよね。懐メロ。懐メロです。猫毬がバンドやり始めた頃の30年前なんて、、ビートルズ全盛期ですもの…。時代が進んだなぁ。こいつぁ、技術革新によって音楽史の間隔が凝縮されたって事なんだと思います。歴史の年表の年幅を、ギューーーーって縮めた感じ、。「カラオケ」なんて技術も、音楽史の凝縮に一役買っている気がします。十代の子たちが普通に安室奈美恵を歌う時代。。「お母さんがすごく好きだったから…」って…( ̄▽ ̄;)。。歳を感じてしまう……ん?ああ、いやw感じてしまうのではなく、、そうか、、自分はもう「そういう歳」なのか。www
何せ…4年に1度しか歳を取らないものですから(;^ω^)自覚が…難しい…w


…まぁ、見ちゃいますね。そらー見ちゃいます。
金閣寺の札、、和風のお札は金閣だったのか~気づかなかった~w
ん。。御朱印(お札)て、舎利殿ごとにあるん??
金閣って鹿苑寺の御朱印じゃないん?ぬぅ。。アルマさんとこ行ってこよう。。w。
→御朱印やお札は、お寺さんごとに「各種!」あるみたいです( *'w')b。
機内で、。、映画のシーンを静止画確認していると、(ハリウッド映画とかだと)
要注意人物にされてしまうかもしれません(o'∀')b。(笑)。

白鳳さん、進退的な時期ですか…ほぅ(*゚д゚)。そっかぁ。
蹴球は、代表日程は。もう少ししたらご紹介しますが、
U-24。7/12、調整試合ホンジュラス戦。7/17、調整試合スペイン戦。
五輪初戦、7/22。
なでしこ。7/14、調整試合オーストラリア戦。五輪初戦、7/21。
で御座います。
大谷選手、、、彼の事は、すでに日本人とかどうとか、
そういうレベルで見てないです。
「とんでもないアスリートが出てきた。」やっぱスポーツは、おかしれぇ♪
関東の梅雨明けは7月半ばかなぁ…
五輪に台風が重なりそうな気がして…なんかこわいです。
by 猫毬 (2021-07-06 14:01) 

ゆきち

え~お!
映画館へ3度足を運びましたので感動した派に入るのですが・・当時を知るファンが涙したのはライブエイドのシーンよりは、エンドロール2曲目の「Show must go on」だったかもしれません。存命中ラストアルバムのオーラス、最後の絶唱に大音量で包まれたら、その頃の想いがどば~っと吹き出して・・。
実際のライブエイドではフレディ元気いっぱいで、Youtubeにあがってる本物の映像は何度見てもテンション上がります。
1回目はただただ音楽に圧倒され、2回目は落ち着いてストーリーを追い、3回目は金閣寺のようなトリビアネタを楽しみながら鑑賞^^
いろいろ脚色はあってもやっぱり良かったなと思うのは圧倒的な音楽の力。映画見た後で曲が頭から離れなくて何日も何日もよく眠れなかったのは初めての経験でした。

by ゆきち (2021-07-06 16:47) 

猫毬

え~お♬。DVDとyoutube。。見返しちゃたじゃないか…www
。。結局、猫毬も何回も見た派になっちまった( ̄▽ ̄;)。
ああ(;д;)そっか。テレビで放映されたバージョンは、
カットされてたって話は聞きました。※ワザとだよねぇ(笑)DVD売りたいものねw
初見の人やクイーンをあまり知らない人には
「Don't Stop Me Now」は盛り上がる終わり方ですものねぇ(;^ω^)。。
んでも、いただけませんなぁ…(。-`ω´-)。。ソレはいただけない。
「Show must go on」は、おそらくクイーンそのものを象徴していた楽曲。。
※ファンではない猫毬が言うのもおこがましいですが…m(__)m。
クイーンのお話ってのは、楽曲タイトル通り、
「Show must go on」まで演って、ようやく終幕。そんな気がします。

※んでも、テレビで放送されなかった「Show must go on」は、
トレンド入りwww。つまり、解っている人は多いのです(o'∀')b。良き良き♪
by 猫毬 (2021-07-06 17:45) 

mio

ボヘミアンラプソディーは大好きで映画館で
5回観ました。通常、IMAX,4DXともうあら
ゆる方法で。何回見ても鳥肌が立つぐらいお
もしろくて感動。

でも、一回も泣いた事がないwwwウルっと
すらしない。号泣したって友達が信じられな
かったなぁ。
by mio (2021-07-08 22:54) 

猫毬

うみゅ…( ̄▽ ̄;)。いろんなタイプの人居ますから…w。。
ちなみに猫毬は、良い映画ってーのは、つまるところ、
どのような雑な映像と音であっても何か伝わってくる映画。だと考えています。
んでもって、そういう「良い」と思える映画って大抵リピしたくなるので、
リピ時には、今度は最適な環境で楽しめば良い( *'w')b。と、いう考えです♪
IMAXや4DXは詳しくは知らないですが、視聴環境が良い。という事ですよね(;'∀')
※間違ってらゴメンナサイm(__)m。

泣く。泣かない。は、これまた、視聴環境の嗜好以上に、パーソナルな問題。
記事通りにw猫毬は些細な事でも泣きますし、
泣かないものは何がどうあっても泣きません。
極論。人類が滅亡しても大笑いできます( *'w')b。
んが、あくまでも個々人の感性ですので(^^;。。
「感動した」という共通認識があれば良いかと思います(^^♪。

※ちなみに、猫毬は、拳を突き上げたくなる感動でも、
悲しい出来事でも、、「お母さんに会えてよかったね~(´;д;`)」でも、
なんでもかんでも、泣くときは泣きます(笑)(笑)。。
役者ではありませんが、ある程度自在に泣けます( *'w')bベンリwww。
by 猫毬 (2021-07-08 23:17) 

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