UEFAが揺れる、マンチェスターシティへFFP制裁

UEFAが揺れる、マンチェスターシティへFFP制裁

欧州のビッグクラブに強震が走った。



イングランドプレミアリーグのマンチェスターシティ(マンC)が、
UEFAで決められたFFP規則違反で、
2年間のチャンピオンズリーグ(CL)等への出場禁止が決まった。
※もちろん当該クラブはCASへの提訴を予定している。

FFPとは、Financial Fair Play Regulations
つまり、クラブの収益よりも高額な選手との契約などの禁止。
尚、他の資産(オーナーの資産など)によっての赤字補填も禁止。

且つてはACミランのベルルスコーニ会長などによる資金投入。
最近では2014年のパリサンジェルマン(PSG)の
カタール系企業の貸付による選手獲得資金の援助。
また、同年のマンCのオーナー(アラブ系王族)
による個別資金の投入による。選手資金獲得など。

いづれの場合にも制裁が加えられている。
これはUEFA(欧州サッカー協会)及び、
ECA(欧州クラブ協会:旧G-14)も合意した規約の違反。

マンCは今回は前回よりも厳しい制裁を食らう事になった。

そもそも、イングランド・プレミアには、
クラブ収益の70%?だっけか?
つまりクラブ収益の一定割合以上の
高額の選手の獲得を禁止する条項があります。

かつてアーセナルはこの問題でベンゲル監督は頭を痛めたｗ

ちなみに、、、リヴァプールもむっちゃ狙われているだろう(;^ω^)
だからこそ、お買い得な南野拓実の獲得という選択が
各方面から称賛されていた面もある。


そして、、アジアや日本が対岸の火事と見れるかと言うと…
昨今の西アジア(中東)の強力な帰化政策による補強や、
王族たちの資金投入による助っ人外人の獲得…
こいつは、、
今後アジアで「クラブ協会」が発足すれば、
間違いなく中東クラブの外人獲得や、
Ｊのヴィッセル神戸のような補強は出来なくなります。


ちなみに、ですが、、
欧州では、チャンピオンズリーグからの
ビッグクラブの脱退の動きがあります。

チャンピオンズリーグは各国ビッグクラブにとっては、
遠征も含め疲弊度が高い大会。
出来れば格下との対戦に力を割きたくない。。
なので、、、

ビッグクラブだけ集まって「欧州スーパーリーグ」
って新たなコンペを作って、強いモノだけ集まって大会やらない？
ってもんです(;^ω^)

バイエルン、バルセロナ、レアルマドリー、ユヴェントス、
他数クラブが参加を表明しているそうですが、、
コレは構想からしてかなり無茶な企画。

そらそうですｗ参加可非が既に差別ですのでなｗｗｗ

さてさて、欧州による猛暑夏季オリンピックや、
FIFAとUEFAによる欧州鎖国政策と、
その他の世界の協会との関係性。。。

サッカーだけとっても、欧州を発端に、
ここ数年でスポーツの位置づけは変化していきそうですな…

猫毬は見守るだけじゃよ、ほっほっほ(ृ ु ´灬`)ु



心の声……

いまだ！！JFA！！日本代表監督に！！
グアルディオラ(ペップ)連れてこい！！！！ちゃぁああんす！ｗｗ
(マンC監督:グアルディオラ)

いまだ！！三木谷！！神戸に！！
アグエロ連れてこい！！！！ちゃぁああんす！ｗｗ
(アグエロ:アルゼンチン代表)

ｗｗｗｗｗ

タグ：出場禁止 チャンピオンズリーグ UEFA ECA G14 Financial Fair Play Regulations FFP FIFA フットボール サッカー ヴィッセル神戸 中東クラブ 欧州クラブ協会 個人投資 欧州サッカー協会 カタール航空 グアルディオラ マンC アブダビ王族 マンチェスター・シティ