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<厚底シューズ禁止> 経済的観点 [スポーツ]

厚底シューズは誰にでも買えるかどうか.jpg

性能は文句なし。
んで、、この靴自体に推進力は無い。。なので、
禁止かどうかは、こっから先のシューズ開発に関わる事かもですね。

つまり、カーボン素材の利用をOKにするかどうかって事だけです。
他の素材は従来の靴でも使われていますから、、
五輪や世陸でカーボンはダメよ~って事になるかだけ。

んでも…、、このシューズがダメなら、、そもそも「靴」がダメでしょう?ww

あとは、、きっと、とっても大人な事情の(;^_^Aアメリカ産がどうたらこうたら…
トランプ政権がどうたらこうたら、米中貿易がなんちゃらかんちゃら……ウザ…



んがソレとは関係なく。値段は、ホントに誰でも買えるものだろうか???
水着のレーザーレーサーの時は、文句なく高価(7万円オーバー)な代物だったので、
ゼヒもなく禁止になったが……

こいつは3マソ円。。。ぬーん。。。
そーね…世界的に広がっている経済格差は無視できない問題ね……。
コスパが良いとは言っても。。そもそものボトム値段に手が届かなければ、

「本来なら3兆円のものが、なんと300億円ですよ!お得でしょ!ね?」

って言われているようなものです。

ちなみに、猫毬はコレを買うならば人生を変えないと買えません。
貧困層なので(;^_^A あと、変えない と 買えない は引っ掻けてないですw

とても良い靴だってのは議論の余地は無いわけですから、
公式記録(陸連の)に拘る人は禁止されたらきついかもですが、
そもそも「走る」だけなら何を履いて走ろうが、
文句言われる筋合いはないわけです(笑)

んまぁ、、こいつはスポーツならどこでも同じ問題ね。。
…フットボールするのに協会はいらにゃいw
複数人がボールを蹴りあえば、即ちフットボールです♬
サッカーって言っちゃうとダメですけどねw
※サッカー=協会式フットボールの略称。

猫毬的には、現状。ギリOKな気がしてるんですけどねぇww

これからスポーツ界はずーっと、この問題と向き合う時代になるです。
スポーツとギヤの進化、それに伴うスポーツ文化の変化は、必然だと思います。

さてさて、どうなるにしても、東京オリンピックへ向けての禁止なら、
既に決定が遅い気がするんですけどねぇ…、、、。

それにしても… 厚底シューズって言い方は……センスが無い気がしますなぁ…(;^ω^)…
とてもいえないやさしさ(84)  コメント(9) 
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とてもいえないやさしさ 84

コメント9

kame

良ければリピートするけど、このスニーカーに関してはリピートしない。
価格的には高価格帯では無いし、もっと高いのはある。
でも、これってランナー向きって『枠』がある訳で、『誰でも』ってくくりは『ランナーの』って頭に付けて無いと語弊があるよね。
他のメーカーでもカーボンを入れて開発して実際使われている中でどう判断するんだか。

by kame (2020-01-26 00:15) 

猫毬

うみゅ♪
まず。本文の通り。ってか各大会の記録を見ても、
靴自体の性能には文句の付け入るスキはなさそうです。

価格帯は、、もっと高いものがあるっていう理由で、
この靴が高価格ではない。と判断することはできません。
その理屈だと、3億円の靴がこの世に存在すれば、
あらゆる靴は高価格ではない。って事になっちゃうからです。
まぁ…wランニングシューズとしてどうか?ですがね(;^_^A
んまぁ、。。
>もっと高いのはある
反面、もっと安いものもある。訳です。
その辺りを主題に置いた記事で御座います(=^・^=)
世界の経済格差は凄まじい勢いです。

世界陸連の規定する「誰でも」って括りは、
ランナーとその他の人を差別も区別もしない。
って判断で、「敢えて」表現されていると思います。
そう定義しないと、陸上競技において、
「公式大会に、誰でも差別も区別もなく意思があれば参加できる」
って定義が崩れちゃうからです。

結論から言えば、おそらく何かしらの規制はかかるでしょう。
カーボン禁止か、靴底の厚さの規定か、、、
別に靴自体を悪質視しているわけではなく。
あくまでも、IAAFやIOCの大会なんかで、
「●●●は禁止です」
ってだけです。この靴の販売などに規制をかけることは、
当たり前ですが制限出来ませんw商売ですから^^

逆に言えば、民間企業がカーボン入りで開発を
進めていようが、陸連の規約変更は、
民間企業の開発過程とは関係なく行われるって事です。
こいつは、昔から変わりないです。
変わりがないことが良い事なのか悪い事なのかは
猫毬には判断しかねますがw 一般的には、、
国際協会や連盟がメーカーの開発傾向に左右されて、
規定などの変更基準を判断しちゃあかんでしょw
癒着になりかねませんw

その上で、、時期の問題は重要です。
普通に考えれば、五輪後ってのはベターな判断だと思うのですが、
この辺りは、世陸連やIOCなどの会長選挙、理事選や何かの影響で
変わってくるのが今までの通例です。

なので、この時期に強引に急激に禁止すること
には違和感がありますねぇ…(;^_^A
by 猫毬 (2020-01-26 01:04) 

ChatBleu

メーカーさんはいろいろな技術を極めていい製品を出しているのに、禁止とか気の毒ですねぇ。とはいえ、際限なくなるし、ムツカシイ。。。。お値段のことは、収入との関係もあるけど、その人によっての価値というのもあるので、もっとムツカシイです。

by ChatBleu (2020-01-26 10:30) 

さすらいの話師

禁止、禁止って言うと逆のに"コレならOK"な靴が出て来そうで!

そうなると、その公式シューズに認定される為の熾烈な争いが…。

誰でも買える価格帯ってのも、「ウチは大学選手にはディスカウントします」って話も出てきそうで。
by さすらいの話師 (2020-01-26 10:49) 

ニコニコファイト

アフリカの選手も厚底シューズで走っていますか?
by ニコニコファイト (2020-01-26 11:00) 

猫毬

ほみゅ。なんか今日寒い…|ω・`))))ブルブル

仰る通りですよねぇ(-_-;)
企業さんも日夜努力しているわけです。
んがしかし、努力の方向性が「記録」を伸ばす方向に
偏っている気がしています。。

かつて猫毬が野球少年だった時代に。
「圧縮バット」ってもんが出たんですが。。
こいつはとっても打球が伸びるって代物だったのですが、
制作開発した理由は、従来のバットの木の素材が、
枯渇しそうだって理由で合成木材を駆使して作られたのです。
つまり環境保護の一環だったわけです。。
んが、副作用として打球が伸びるっておまけが付いてきた。
結果としてプロ野球で禁止になったのです。つД`)…

んがしかし、最近開発される商品は全て記録重視。
そうしないと、開発費用をスポンサーが出しませんからねw
スポーツにお金はつきものとはいえ、
少しげんなりしちゃいますねぇ(;^_^A

オリンピックが特に靴なんかに敏感なのは、、
やはり過去に「アベベ」が居たからでしょうな。。
裸足で世界記録作る人も居るのですからなぁ…
慎重になる気持ちも分らんでもないです。
んまぁ、。。(;^_^Aそのアベベも靴はいて記録伸ばしたんですがねw



おお。アリそうですねwそれは。。
結局いくら禁止にしても、ギリOKな商品を開発していくわけですし、
そして開発費用もかさみ、結果また市販価格が上がる(;^_^A

んでも本文のとおり、スポーツとテクノロジーは、
この先ずっと上手に付き合わなければならぬ運命。
VARなんかもそう言えますしね。。

また開発のみならず、販促も恐らくそうなっていくでしょう。
そうなると、「企業による独占提供の禁止」
なーんて規約も出てきそうで、なんか胡散臭くなりますよねぇ…

またまた猫毬妄想ですが(;^ω^)
オリンピック候補者にだけ限定で、企業がIAAFやJOCに対して
大量に売り込み、協会が各国協会に一定数配布する。
そ~んな利権がまた出てきそうってのもあり得るかもですねぇ。。

そんな事になるくらいなら、いっそ、
「コレはダメ、コレならOK」って単純に
決めちゃいたくなる気持ちも。。まぁ解らんでもないような気が…
(;^ω^)
by 猫毬 (2020-01-26 11:15) 

猫毬

あいニコさん♬
アフリカの選手も有力選手は個人スポンサーがついて
靴は提供されている選手がほとんどです。
キプチョゲって選手は、コレはいて、
未認定ですがマラソンを2時間切るタイムで走っているのです^^。
靴戦争は、ハリマヤ時代から変わらぬ課題なのです。
by 猫毬 (2020-01-26 11:17) 

みずき

トップ選手に3万円は高くはないと
感じちゃうんですが、どうなんでしょうね^^;
ただ、少しでもいいものをという気持ちで
開発する人たちのことを考えると複雑です。
by みずき (2020-01-26 22:17) 

猫毬

うにゅ^^そうですねぇ…
日本に住んでいるとそう感じちゃいますね^^;
んが、もしかしたら、
この靴の事を「知らない」って国の人も居るのかもなのです。。

オリンピック大会だけの指針ではありますが、、
「記録は選手が作る。道具が作るのではない。」
てのがあります。

つまり競技を行う上で必要なモノ。以外は、
本来の肉体をメカによってパワーアップしている。
少し硬くいってしまえば、そうとられても致し方ない。
って話ですねぇ…。。

価格自体は、、仰る通りかもしれないのです^^
トップ選手にとって3万円が高いかと言えば、、
可能性から言えば低いかもしれませんが、
トップ選手「全員」にってなると、
断言でき無くないですか?^^

IAAFやIOCが国際大会参加者の経済状況を
綿密に調べ上げている可能性は
低いように感じるのですが、いかがでしょうか?(;^ω^)

ひとりでも例外(貧困ランナー)が居ようものなら、
それは即ち「差別」になっちゃいます。
だから慎重なのですねぇ(;^ω^)。

さらに言えば、本来であれば、スポーツにおいて、
トップ選手と「トップでない選手」の間に、
差異がある事は好ましくないでしょう。
それは、トップを争う際に「健全な凌ぎあい」が
行われ難くなるからです。

一部のトップ選手しか使用できない道具によって、、
そのレベルに達しようとする選手たちが、
いつまでも追いつけない。。
そんな悲しい事態は避けたい気がしませんか?(;^_^A

それとも、金が払えなきゃトップになる資格はないですか?
それこそ、おかしな話に感じる猫毬でした(;^ω^)。

研究者たちの開発ベクトルも少し偏重気味だと思うのです。
「記録」を伸ばすことだけが開発目的で良いのでしょうか。
たとえば、選手の身体の負担を減らしたり、、。
そんな開発が全くないとは言えませんが、
非常に少なくなってきている気がするです。

それはまた、、別のお話かもしれませんが、
「悲しい開発のお話」に感じちゃいますねぇ;;
コメありがとでした♬
by 猫毬 (2020-01-27 03:06) 

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