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支える選手 [毬(選手紹介)]

はい♪人気のない毬ネタです☆ww

んでも今日は目立たない若者をピックアップ♪

MATSUMOTO_Taishi.jpg
画像はお借りしています。
毎度すみません;;JFAさん。

松本泰志くん(20)180/69
サンフレッチェ広島所属
MF全般

アレだよねー。。JFAの公式写真って、、
免許センターのアレに似てるよねーwwwww

ホンマはもう少しかわいい男の子です♪

彼の選手としての特徴は、、

「「「なんもない」」」

です。

んがしかし今回もU23のスタミナマンとして
U-22代表に呼ばれて、大量得点に隠れて、
ひっそり無失点に貢献しています。

今も広島ではずっとスタメンで、外せないメンバー。
はい^^
なぜでしょう?

わかりやすく言えば、、

「いっぱい走るから」

彼には、特化した才能が、今のところ無いです。

鋭いパスも弾丸シュートも、鉄壁のディフェンスも、
空中戦の強さも、誰よりも早い足の速さも、、

なんも無いです。(悪口じゃないよ?^^@)

ただひとつぶっちぎりの特徴が、、

走行距離(トラッキングデータ)です。
同世代の選手との走行距離の差は歴然です。
(効果的な走りが出来ているかは別としてw)

また、他国より比較的走行距離の長い
Jリーグにおいて、ベテラン選手相手にも
このデータだけではぶっちぎりです。

試合展開やチーム戦術にもよりますが、
大体1試合平均11km程度が普通の選手の走行距離。

松本選手は、1試合平均13.5㎞走ります(o'∀')b
(J開幕3節-5節トラッキングデータ参照)

前線の運動量が特色の
現U-23のFW前田選手でさえ12km前後。

かつてワールドカップに出場した先輩選手たちの中でも、
このデータに匹敵する選手はいません。
しかも彼は、このデータを連戦で出せます。

もうなんならプチ駅伝選手です。

ほんとに、、それだけなんですけどねwww

デュエル(1対1の場面の勝率)も成績は悪い。
ってか、デュエルに持ち込ませません。

彼の特色は、その走力とスタミナで、
何処にでも顔を出す。その割に何もアクションはしない。

相手がドリブル突破を仕掛けてきても、
ただひたすら、前に立ち続けます。

ぶっちぎられる事がない代わりに、
完全に止めることもないww

その間に味方は守備陣形を立て直します。
まだ始まったばかりとはいえ、
サンフレッチェ広島の国内の失点は僅かに1失点。
現在リーグ首位争いの3位。

防御率ナンバー1の国内チームです。

おそらく彼は、若くして、陰の屋台骨。

一回、A代表で見てみたい欲求にかられますw

全く攻めないし鉄壁でもないけど、
何処にでもいて、何時でも走っている。
味方が疲れた時はパスコースに居てくれる。
相手の攻撃陣に纏(マト)わりついて攻撃を鈍らせる。
相手のカウンターに対して少しだけ時間を稼ぐ。

データにはあまり現れないが、確実に相手を消耗させる。

そういう泥臭い仕事をこなす選手が

いまこそ代表に必要な気がする、、、、。

技術や読み、試合勘、スピード感や駆け引き、は、、
後からでも学べます。
彼はまだ20歳。(厳密にはいわゆる「狭間世代」)

今のうちに育てておくのも良い気がします。

@120
とんでもないやさしさ(123)  コメント(7) 

とんでもないやさしさ 123

コメント7

さすらいの話師

松本泰志くんね…対戦相手だと"嫌"なんですよ。「またコイツ、ブロックに戻ってるシツコイ上に、イライラさせられる」ですよ。そんなに走ってるとは思わなかった。んで、顔写真ですけど、この写真だとピンって来ないですね?
by さすらいの話師 (2019-04-02 09:28) 

猫毬

おはにゃ^^
さすらいの話師さん♪
おーやはり、そこそこ知名度高い若者でしたかぁ~
じんわり効きますねぇwこのての選手はw
顔写真はやはりJFAのカメラマンの腕?(笑)
ほんとは、もちょっとニコニコ青年ですね^^
by 猫毬 (2019-04-02 10:15) 

Boss365

こんにちは。
スタミナマン?「特化した才能」ですよ?
代表に必要な人材・選手と感じます。同感です。
後半、勝ち逃げ時(笑)に投入もいいかも。
松本泰志くん、知らなかったけど楽しみ。気にしてチェックです!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2019-04-02 11:21) 

猫毬

こんにゃ♬Bossさん♪
途中投入じゃスタミナの意味がぁwww(笑)
うみゅ、、彼はまだ才能と呼べるほど
まだまだ武器にキレが無いのです;;
13.5kmは逆に見れば、無駄な走りがあるという証。
代表ベースでは猫毬考えでは、、、
日本代表の前線のイケイケ軍団のアタックは高速ですからw
そのぶん相手のカウンターアタックの速度も早いわけです。
今までの失点のほとんどが、中盤のミスか、
カウンターに対応できなくて、の失点。
彼がいれば相手のカウンター速度を僅かに遅延させられます。
仮にセットプレー後だとしても。。。
少しでも遅れさせれば、セットプレーに参加していた、
富安・昌子は対応可能な位置まで戻れます。
つまり、彼はセットプレーにさえ参加しなくて良いのです。
中盤のプレスと、ただひたすらに相手のキーマンに絡み続ける。
相手の攻撃を遅らせ、味方が守備に戻る時間を作り、
中盤で絶えず相手の嫌がる場所に居続ける。
お仕事は、基本的にソレダケ。逆に余計な事はしない。
たぶん、、ラテン系の選手なら、前半でメンタルが切れるかもです。
粘り強いメンタリティーの東アジア人種特有の個性と言えます。
彼は上手く育てば、
大迫NMDに欠かせないセットになるです^^
課題は、横パスの精度でしょう。別に今も下手ではないけれどね。
by 猫毬 (2019-04-02 11:40) 

ChatBleu

サッカーのみならず、野球でも、たまに見ると知らない選手ばっかりなのです(:_;)
ごめんにゃ。
by ChatBleu (2019-04-02 21:58) 

kiki

目立たない若い人に、心を砕いて観てますね。

by kiki (2019-04-02 22:05) 

猫毬

ばんにゃ^^
CahtBleuさん♪
なにをおっしゃいますやらww
んでもスポーツ界に多いんですが、縁の下の力持ち的な人は、
尊敬しちゃいます^^若くしてソレが開花してるこでした^^

kikiさん♪
そですねー^^
きっと彼の場合は意識的に目立たない役割をしているのです;;
猫毬の若い頃を思い出すと………
じぶんが情けなくて涙が出ます( -'д-)y-~
by 猫毬 (2019-04-02 22:45) 

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